鳥羽旅行2019(2)JR編 | T-HOUSE Diary

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車と鉄道とカメラが好きなオヤジのブログです

翌朝はJRの撮影の為に朝5時半に目覚ましをセット
しかし台風10号の影響でこの夜は激しい雨が降ったり止んだり・・・
午前3時ころに激しい雨音のため起こされるなどイマイチ睡眠不足でしたが、
5時過ぎには雨は上がっていたので参宮線に向かいました。
 
まずロケハンを兼ねて久しぶりに臨時駅の池の浦シーサイド駅を訪問
駅周辺は国道42号関連の工事の真っ最中でしたが駅自体は残ってました。
 

ただ以前訪問した時と違い、駅の建物が撤去され、
同じ場所に真新しい電気設備?が建てられてました。
 
 
最近はほとんど営業されず幻の駅と言われる池の浦シーサイド駅
駅の時刻表はこんな感じです(笑)
 
 
池の浦シーサイド駅を離れ鳥羽駅近くのロケ地にて鳥羽発伊勢市行きの1番列車910Cを撮影
キハ25が元気に走り去っていきました。
 
 
場所を移動しいつものロケ地で鳥羽行き普通列車903Dを撮影。
この列車、鳥羽に到着後は折り返して名古屋行き快速みえ4号になります。
終着駅が近づき既に幕を回転し始めており、
種別は「快速みえ」、行先は回転途中偶然「四日市」でシャッター
そのため「快速みえ・四日市行」というあり得ない姿が撮れました(笑)
 
 
次に場所を移動し国道42号の跨線橋へ
海をバックに池の浦シーサイド駅を通過する快速みえ4号を撮影。
新しい跨線橋が邪魔して窮屈でしたが何とか撮れました。。
 
 
振り返って後撃ち。
海のシーンとは正反対でこちら側はまるでジャングル
これは面白いロケ地ですね。
 
 
実はこのロケ地、今後このような写真が撮れなくなる可能性があります。
というのも現在新しい跨線橋が建設中で、既に橋台2基と桁が完成していました。
桁にはJR仕様の目の細かい落下物防止フェンスが設置されており
もし従来通りの写真を撮ろうとするとフェンス越しに撮る羽目となります。
 
現場を見た感じ、完成しているのは橋台と桁のみでした。
道路を切り回すためには盛土工事を含む道路改良工事が必要となります。
工事内容にもよりますが、来年夏にはひょっとして新しい跨線橋が供用開始してるかも知れません。