ずっと循環器内科へ通っているせいか一般的な定期健診を軽視してきた僕
でも歳をとったので今までの考えを変えない理由は無い。
というわけで去年の夏から予約していた人間ドックに夫婦で行ってきました。
人生初の“直腸診”には抵抗がありましたが終わってみると特になんの感慨もなく大人になってました(笑)
それはさておき、ざっくりした結果は健康的らしいです ( ̄ε ̄〃)b
でもさ…(;・∀・)胃潰瘍があったので生検になったよ…。
ピロリ菌の血液検査も追加していたので原因がピロリ菌かどうか一週間ほどで判断出来るんですが…、実は以前の胃カメラ検査では指摘されていないんですよね…。
もちろん消化器内科の予約を入れました(胃ガンと胃潰瘍は似て非なるモノなのでガンの心配まではしていません)
===で、ここからは僕の妄想劇場です===
ピロリ菌の感染は乳幼児期がほとんどなので53歳の僕がここ数年で感染する可能性は極めて低い、つまり胃潰瘍の原因はピロリ君ではない可能性が高い。
てことは暴飲暴食かストレス…てのが一般的な予想とするなら、僕は自分の生活に不満やストレスが無いと言えばウソだし暴飲暴食もするので正解かもしれません。
が、しかし!!
循環器内科に長年通う身としてはそんな正解だけではモノ足りません(笑)
なのでもう一歩踏み込んで妄想してみましょう。
僕は心筋梗塞や脳梗塞の予防や再発防止に『バファリンa81』という薬を長年服用していてます、コレは不妊治療者さんにも身近な薬でしょう。バファリンといってもライオン製薬のバファリンよりアスピリンは低量だが
『バファリンa81』は副作用がとても少ない便利な薬なんですが非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種です。健常者さんなら「NSAIDsといえば痛み止め薬だろ?そんな薬を長期間服用すると胃が不調になっても不思議はないだろ…」と思うかもしれませんね。
でも、副作用がないまま長期間服用しているせいか『バファリンa81』がNSAIDsであるという意識が今回の検査までありませんでした(笑)
というわけで「ピロリが陰性なら潰瘍の原因は薬剤性かもな~」ってのが僕の妄想さ(´ω`)結果は今月末に判明するぜ
ちなみに嫁様は「体重と骨と筋力に気を付けましょう」的なコトを言われてました(´-ω-`)