許せない親は、許さなくていい。ただ・・・、 | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわひらめき
 
 
 
 
洗濯物は干して、朝ごはんは食べて、
朝ドラは「オードリー」までも視て、
ちょっと小休止して庭の水やりをしていたら、
「行かないの?」と隣人。
(あっ!今日は小学校の4年生が校外学習に来る日だった目アセアセ
を思い出しました。
8時30分にスクールバスが来ます。
間に合わないので遅刻で参加。
昨夜のディナーのお客さまが今年最大の緊張する場だったので、
1年が終わったような気になってました。
休もうと思ったけど、やっぱりねと30分遅れて参加。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
ひすいこたろうさんの新刊P.266、
「Q)どうしても親を許せない。」という質問から。
 
 
「自分をどんな人だと思っていますか?」
ワークショップで、参加者のみなさんに
自分自身に対する定義を書き出してもらったことがあります。
そのとき、
「平和主義」
「人との調和を重んじる人」
「自分の考えは持っているけれど人に合わせる人」
と書いた人がいました。
 
 
 
それを見て、ふと僕は彼女に
「お母さんてどんな人?」と質問しました。
すると彼女は次のように答えました。
 
 
「わがまま。世界は自分のために回っていると思っている人」
「絶対に自分の意見を曲げない」
「特別扱いを要求する」
「感情的になってすぐに怒る」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今度は僕は、
「じゃあ次は自分の好きなところを書いてみてください」
と伝えました。
すると彼女は、
「優しいところ」
「気がつくところ」
「人に指図せず自分で動くところ」
「感情的にならずに人の良い面を見るところ」
とあげてくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は彼女に伝えました。
「これを見てわかりますか?
あなたの長所は全部、お母さんの嫌なところの裏返しになっていますね」
 
 
彼女はハッとした表情を見せました。
彼女の長所、でもそれらを持てたのは、
お母さんという最高の反面教師がいてくれたおかげだった・・・・・。
 
 
「お母さんを反面教師にした結果、
いまあなたが一番幸せを感じる存在であると
言っていた子どもたちと、
最高の関係を築けているわけですよね?」
 
 
そう伝えると、彼女の目から涙がポロリ・・・・・。
 
 
イヤなことの背後には、魂の目的がある。
そう見てみる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからはスピリチュアルな話になるので、
抵抗のある方は信じなくていいんですが、
過去生が視えるという方が、
僕と父の関係性をこんなふうに紐解いてくれました。
「前世の僕は父のような性格だった」と。
 
 
父は厳しくて、学生時代、僕は、休日も遊びに行けず、
ずっと家で勉強させられていて、
父とわだかまっていた時期があります。
前世の僕は、まさに父のような性格で、
自分の価値観を強く押し付けるようなタイプだったそうです。
 
 
 
でも、人生最後の瞬間に、
それでは幸せになれなかったと気づいた。
それで今世では、その間違いを犯さないように、
かつての自分の性格を演じてもらうことを父の魂に頼み、
その間違いを犯さないように設定して生まれてきたというのです。
 
 
 
実際、僕は父を反面教師にし、
子どもの気持ちを何より大事にしています。
過去生の話になると、
それが事実なのかどうかは誰にもわかりませんが、
そう考えたら、父には改めて、
「お役、ありがとうございました」と思えたのでした。
 
 
 
親を許せないなら、
許せなくてもいいんです。
でも、許せなくても、感謝することはできるのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
許せない親は、許さなくていい。
ただ、自分の反面教師として感謝する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見守り支援をしていると、
親子関係が微妙に影響している人が多いように感じています。
ひすいさんの言葉、ものすごく参考になりました。
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 

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