自分を変える話し方➁ | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわニコニコ

 

 

 

 

雨が上がり、今日も今日とてお墓掃除。

敷石の中の小さな草と格闘。

お昼に仲良しさんのところに押しかけランチ。

15時からお仲間と、

明後日のイベントで作るカレーなどの買い出しに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のつづきです。

 

 

 

 

話し方のマインドセット

ベルなぜ「話し方」が重要なのか?

なぜ「話し方」を変える必要があるのか。

自分を変えようと行動して環境を変えた時、

その成否は新しい環境を「自分のもの」に

できるかどうかにかかっている。

その要となるのが「話し方」である。

 

 

以前の著者は新しい人と関わることが怖く、

コミュニケーションに苦手意識があったため、

「環境」自体に過度な期待を寄せていた。

でも「話し方」に自信を持てたことで

「どんな環境でも自分で何とかできる」と物おじしなくなり、

様々なことにチャレンジできるようになったという。

 

 

 

ベル「いいコミュニケーション」4つの条件

「いいコミュニケーション」とは具体的にどんなものだろうか。

次の4つの条件を満たすこと。

 

 

①自分の聞きたいことが、ちゃんと聞ける。

会話における大前提だが、うまくできないことも少なくない。

自分が聞きたいことを聞けないと、会話自体が楽しくなくなってしまう。

 

 

➁場の雰囲気を良くできる。

相手が話してくれる内容の濃度は、場の雰囲気の良し悪しに左右される。

面白い話を聞くためには、相手が話しやすい雰囲気づくりが欠かせない。

 

 

③相手との良い関係が築ける。

「この人なら話を聞いてくれる」

「大事な話ができる」

という相互信頼に基づいたコミュニケーションは、

仕事の成果という点でも大事なポイントだ。

 

 

④想像の先へ行ける。

定型文で終わらせない「話し方」をすることで、

誰もが想像でき、知れることの「先」に行くことができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベル話す量は相手と自分で「7:3」

コミュニケーションが苦手という人は、

「うまく話さなきゃ」「いいこと言わないと」

と気負いがちだ。

その結果どんどん苦手意識が募り、

ますますコミュニケーションを取らなくなってしまう。

 

 

この負のループから抜け出すには、

「相手に話してもらえばいい」と考えることである。

 

 

会話は「言葉のキャッチボール」と言われるように、

ボールを回して相手に話してもらう工夫も大事なことである。

もちろん、会話のボールは正確に投げられたらベストだが、

ボールがワンバウンドしたり

相手の手前で落ちたりしても気にすることはない。

笑い合いながら楽しくキャッチボールできればいいのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話す技術・聞く技術

ベル表現力をつける

いつもの話し方に「表現」をプラスできると、

相手に「伝えられる」確率はグンと上がる。

 

「表現」を身につける理由の1つに、

相手の憶測を減らせることがある。

相手に「それってどういうこと?」と確認させたり、

「こう言いたいのかもしれない」

と憶測させたりすることはできるだけ避けたい。

「話し方」に向き合う際、

表現力を磨いて相手の憶測を減らす努力は欠かすことができない。

 

 

話し方の表現力で外せないのは「強弱をつけること」だ。

「声の大きさ」だけでなく、「速度」「モーションの大きさ」

の強弱にも気を配りたい。

まずは一度、自分が話している様子を録音して聞いてみよう。

意外とメリハリなく淡々と話していることに気がつくだろう。

 

 

強弱のつけ方はシンプルで、

「盛り上げたいところ、より伝えたいところで大きく(強く)する」である。

盛り上げたい部分以外は無理にがんばらず、

その時が来たら、力を入れて声や動きを大きく、速くしてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベル会話の段階で「質問」を変える

会話の割合は相手が7で自分が3だ。

相手にたくさん話してもらうには、たくさん質問をする必要がある。

相手との距離を縮めるために、

どんな質問をどのタイミングでするかは重要なポイントだ。

 

 

まず、会話の序盤は「シンプルな質問」から投げかける。

「ご出身はどちらですか?」

「ここに来るのは初めてですか?」など、

内容はなんでもいい。

パッと思いついた質問をして、

相手がどんなタイプかをチェックしよう。

積極的に話してくれそうなタイプか、

その反対かを見極めて、会話の方向性を探るのだ。

 

 

次の段階では、

相手のパーソナリティや人生を引き出す質問に切り替える。

その際のポイントは、

回答が「名詞」ではなく「動詞」になる質問をすることだ。

「お寿司で好きなネタはなんですか?」ではなく、

「外食はよくされますか?」などである。

もし「しますよ」という答えが返ってきたら、

「1人焼肉も行けたりしますか?」

「どんなジャンルのお店に行かれることが多いですか?」など、

その人の行動や好みがわかるような質問を重ねていくといい。

 

 

 

会話の話題作りができたら、さらに話を盛り上げていこう。

著者が心がけているのは

「5W1H(なんで?・誰が?・どこで?・どうやって?・何を?・いつ?)」

である。

「それって、なぜなんですか?」

「どこでやっていたんですか?」

「いつから始めたんですか?」のように、

これまでの会話で生まれた要素に

5W1Hで会話を掘り下げていくのである。

 

 

話をもっと広げたい時に、小難しい質問は必要ない。

むしろ端的にこちら側の疑問を聞いて、

相手にもっと話したい気持ちになってもらうことが大切だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手の良さを引き出しながら、自分も楽しくなるような会話。

心がけてみようと思います。

 

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

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