西条市の新築現場の 基礎工事の 進捗画像です。
これから ベースの生コンを打設する前の画像。（午前７時３０分）
それが終わると 外周の 仮枠を 組み、
配筋をいたします。
（画像に写っているのは 山内（大工）でございます。）
今日は 山内、和田、高岡の３人で 施工しています。
月曜日午前中に 配筋検査を行い、 午後から
べた部分の生コン（２０立米）を打設いたします。
この時には 応援に 私と 日浦（大工）で 向かいます。
１輪車を 押しに。。。。。
要所、要所 で 他の大工も 応援に。。
今日、現場を 確認に行きましたので
７日上棟を 確定いたしました。
（よほどのことが 無い限り 大丈夫です。）
このお家は 平屋でございます。
いつもの基礎工事よりも 倍の大きさになりますので
基礎工事に 合計で ３０立米程 生コンを使います。
この次の新築現場の 基礎工事は もっと大きい基礎ですので
５０立米を超える量を使います。（北条市）
そこは 造成工事が 終わり次第、（１１月半ば）基礎工事に
入る予定となります。
平屋が２軒、続きます。
来年も 平屋の新築が ４軒 決まっています。
土地が 大きくなければ 建てれないのが 平屋ですので
分家住宅（開発申請）等の場合が 多いと思います。
現在、 その申請（分家）を 複数 行っています。
期間が 長く かかるのと 造成工事が 必要ですので
こういう案件の場合は お早めに。。。。
基礎工事と屋根工事は 倍の大きさなので
費用も 上がりますが （プラスの部分）
構造材は 通し柱が必要ないのと 階段が要りませんので
その費用は ございません。
他、諸々を積算すると 平屋と２階建ては
それほど 費用が かわるものでは ございません。
（間取りによって 変わりますので ご注意。）
平屋の場合は 施工性が ２階建てよりも良いので
（上る降りるがありませんので。。）
総合的に 考えれば そうなります。
ですが 土地が 広くなければ いけない 条件がございます。
分譲地の場合は 平屋は ほとんど ないものだと思います。
それが 平屋のネックだと。。。。
基礎工事も 自分の所で行う 私の所の場合は
この計算ができますが、
（もちろん施行を自社でおこなう大工工務店の場合です。）
普通の場合は 平屋は 高いというのが 常識らしい。。。
単価で 積算すれば そうなりますので。。。
基礎が単価で 倍になれば （外注に出せば）
２倍の金額ですが、
自分で施工すれば 施行が倍かかることはございません。
（材料は 倍近く かかります。）
積算すれば （実費で） １．５倍ほどで 収まる計算になります。
（基本仕様の場合でございます。）
こんなことを 外注（基礎屋さん）に言えば、
おそらく 嫌な顔をするか、 やってくれないものだと。。。
営業会社さんの場合は 普段の単価を ぎりぎりまで
落としていますので、 おそらく 基礎屋さんは
平屋の時に ちょうじりを合わすようにしているかも。。。
何事も 他人に頼むときには そんなものでございます。
（良い事も悪い事も双方ございますので
どちらが良いとは 言えませんが。。。。）
営業工務店さんは 仕事を 契約することが １番大事な事。
施工工務店は お家を 建てることが １番大事な事。
どちらの視点で考えてもみても、
同じになることは ございませんから。
１番大事な事を 優先する考えが その工務店の指標となります。
どちらも 大事なものですが、
優先権の 問題でございます。
私は 後者でございます。（たぶん、そのど真ん中だと。）
基礎画像の西条市は 私が 棟梁として 造作をいたします。
（間違いなく、施工のど真ん中だと 思います。）
北斉院の新築現場は 坂本、日浦
ハブの新築現場は 川西、梶原
西条市の新築現場は 私。
北条市の 新築現場は 村上。
が 造作工事を行います。（メイン＜棟梁＞として。）
山内は 全ての現場の 外部造作、外壁工事、太陽光設置。
和田は 全ての現場の サポート。
高岡は 全ての現場の 基礎工事、外構工事。
そのすべての現場の縁の下で 嫁さんが。。。。。
全員が 現場の段取りをしながら 施工するのが
私の所のスタイルでございます。
各現場で 連絡を取りながら 工程を みんなが
考えるスタイル。
上下関係で できるものでは ございません。
横のつながりが 大事でございます。
それが 大工工務店というものでございます。
家を建てるには 数十業者の協力が必要でございます。
人の数で言えば、 百人近い 人間が 協力して
建つのが お家。
その段取りを するのが 現場の棟梁。
（私は その全体を視るのが役目）
私も 仲間に サポートしてもらい お仕事を しています。
一人で できるものでは ございません。
縁の下で 動いてくれている 人も 大事な 仲間でございます。
みんなに 感謝
ありがとう。
それでは。。。
また明日。
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