Lignatone(リグナトーン)チューバ | ベルリン在住Tuba奏者のきままな日記

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みなさん、こんばんは!



7月も31日、終わりですね、明日から8月1日。



日本では、甲子園の出場校が発表されたり、吹奏楽界では、コンクールシーズンですね!




私のふるさとは、地区大会が終わり、もう少しで県大会といったところでしょうかニコニコ


あの暑い夏をもうすでに8年味わっていないので懐かしくもあります。笑





さてさて、リグナトーン(Lignatone)というチューバをご存知でしょうか?




主にカイザーチューバに示されている名前で、日本でも流通はしているみたいです!





Rottといい、Lignatoneといい、この世には数々のチューバのメーカーがありますねびっくり


実際には、Lignatoneとはメーカーではなく、Amati社のチューバシリーズの一つなのです!




なのでリグナトーンを作っているのはamati社。




Amatiチューバの中でも上位機種に当たるものを当時Lignatoneとしてシリーズ化し世に送り出していました。




Bohland und FuchsがAmati社に吸収されたあと、Amati/Bohland und fuchsというシリーズを作っていましたが、その後に出たのがこのシリーズ。










(こちらは借り物の写真、オーバーホールなどされているので新しく見えますが、ほぼオリジナルの状態。)






上位機種なので、普通のアマティチューバより作りがしっかりとしています。



リグナトーン吹いたことありますが、ツェルベニーのカイザーチューバに似ています、でもあれより薄く作られているのでとても吹きやすかったです!





それでは、アディオス