童話の桃太郎について、考えてみた。

川に洗濯に行ったお婆さんが、流れてきた桃を見た時、どんな気持ちだったんだろう。

きっと嬉しかったに違いない。

家に帰ってお爺さんと一緒に食べよう。

そう思って、ワクワクしながら持ち帰ったはずだ。

それなのに、中から現れた桃太郎。

きっと落胆したに違いない。

せっかく桃が食べられると思ったのに…。

しかも、老体に鞭を打ち桃太郎を育てる事になり、日々の生活の負担も増大したに違いない。

お爺さんもお婆さんも良い人だったので、頑張って育てたが。

結果的に桃太郎は英雄となり、お爺さんとお婆さんも幸せになるのだが、もし鬼の様な子だったら、目も当てられない。

お婆さんはきっと自分を責めただろう。

あの時、桃を拾わなければと。

人生には、色々なターニングポイントが存在するが、その選択がどう転ぶかは、その時はわからない。

まさに神のみぞ知るである。