もしあの世というものがあるのなら。

その様な非現実的なことを信じるかどうかは人それぞれだ。

だが今この瞬間から私は信じる事にした。

最愛の人が天国で待っていてくれていると思えば、けして死を恐れることがなくなるからだ。

最愛の人が求めるならば、喜んで私は天国に移住しよう。

もちろん自ら命を絶つとかはない。

天国に行けないからだ。

苦しむのも嫌だ。

一瞬で逝きたい。

出来れば誰にも迷惑をかけず、犯罪にも巻き込まれずに。

残された者の気持ちは嫌と言うほどわかる。

だがもし、私が天国に行くことが出来れば、それは最愛の人と再会を果たし、また幸せな日々を送っていると思って欲しい。

けして悲しむことではない。

私が望んでいたことだ。

それまで、

最愛の人が連れて行ってくれるその日を楽しみに、今この世界の日々をすごそうと思う。