「どうしても相手を許せないとき」宇円由聖 | 光のスピリチュアルカウンセラー 宇円由聖

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こんにちは
光のスピリチュアルカウンセラー
宇円 由聖(たかまど ゆうせい)です


前回、「あなたの正義は本当に必要?」というテーマで書かせてもらいました


まだお読みでない方は、こちらかどうぞ


http://ameblo.jp/tu-open-the-gate/entry-12175801886.html


今回は、


相手を理解しようとして話を聞いてもどうしても受け入れられない


頭でわかってもできない


そう思われた方の為に


うまくできないときにどうするか


についてです





実は今、理学療法士として、介護予防を目的としたデイサービスを立ち上げています


システムについて、上司と話をしていると


上司から


物品を整えるよりスタッフを動かしてカバーしろ


スタッフの人員もギリギリ少なくする


という趣旨の発言


休みが取れなくなることや、事故の危険性などを指摘すると聞き流される





カッチーン!です





上司は、自分のメンツをまもり、自分の評価を高めることが第一のように感じました





理解しよう、受け入れよう


・・・


どうしても無理



凄く腹が立つ


自分のメンツなんかより、お客様やスタッフのことを第一に考えなくてどうする!


こんな奴が上に立つ資格はない!


何とか、考えを改めてもらう方法はないか?


そんな、言葉が頭の中でぐるぐると・・・


・・・・・



どうしたらいいと思います?





光の存在に聞いてみたんです





許せない状況や出来事があって


腹が立って仕方がない


怒り
憤り
悲しみ
敵意

いろんな感情が湧き出てくる


そんな時


①自分がそう感じているんだーと気づく


②相手を理解できずにそう感じる自分を責めない


 そう感じることに対して


 そうだよねー、そう感じてもおかしくないよねー、腹が立つよねー


 って、自分の感情を認めてあげる


③その感情と一体化しない





一体化しないということは


自分を怒りでいっぱいにしない


怒りの感情にとどまらないということ


みたいです




すっごく腹が立つことがあると


頭の中ではそのことばかり考えて


相手への批判


どうやっつけるかを考えてしまっています


それが怒りと一体化した状態





その状態にとどまるということは戦闘態勢に入っているということ


状況が改善しない場合、


いろんな形はあると思いますが


戦闘という選択肢しかないように感じます





そういった感情があることを認めて


そう感じていることを許すと


そんな感情でいたくないなーって思いました


一体化しないようにしていると


自分の目的が


スタッフが作業で手一杯にならず、お客さんのためにどんなサービスをしたいか


考えたり話し合ったりできる環境をつくること


お客さんに対し、最高のサービスを提供すること


だったことを思い出しました


戦闘態勢では、上司に目が向いてしまっていましたが・・・


すると、


別の選択肢を発見


もし、相手を敵として闘っていたら、事態はもっと悪くなっていたんでしょうね