彼岸花が咲いている。

今年も見事お彼岸にジャストミート。

正解です おめでとう🎉



少し前に草刈り機で

この辺りはきれいに刈っておいた・・

はずなのに

いつの間にか

茎がビュンと立ち上がって

あっという間に花が開いた。



魔法のような彼岸花のパフォーマンス。


彼らはきっと

天体の運行が読める占星術師なのだ。


特に太陽の動きを

彼ら自身が地球の一部となって観測し


昼と夜の長さが同じ秋分の日に

タイマーをセットしてる。

実に科学的で 潔い花。


春の桜の花とは全然違う。

桜って なんだか職人肌。

もしくは芸術家的。


その年のお天気や気温を感じながら

それぞれの判断で開花する。


そして時々間違える。

あれ? まだ早かった? 

雪降ってるじゃん・・寒いじゃん

だまされちゃったぁ💦

みたいな。笑




彼岸花は間違えない。

猛暑だろうが冷夏だろうが

惑わされない。


地球と一体化した 知的な植物。

宇宙とつながる占星術師。



猫を題材にした川柳がつけられた

週めくりカレンダーを

毎年使っています。

日曜スタートで土曜日までが1枚。

一週間に一度

楽しみにめくっています。



この前の日曜日に1枚めくって

12日からのページを出したのを

はっきり覚えています。


ところが 昨日 なぜか

3〜4枚先の10月10日のページが

開いているのに気づきました。



えっ? どうして?

誰がめくったの?


私でなければ父しかいない。


我が家のダイニング 

私と父以外の人が入ることは滅多にないし

最近来た人で

カレンダーに近づいた人はいません。


父に尋ねると

「わしゃ カレンダーがそこにあること自体知らんかったわ。」ですと。

(父はいつも食事の時

 そちらに背を向けています)


じゃあ誰なん?


えっ空き巣? しかも猫好きの。

部屋の物色中にカレンダーを見つけ

めくってみたくなった。

何枚か見たところで物音がしたので 

途中であきらめて

退散・・・。

やだ 怖い。



あるいはこんなふうに

ホンモノの猫や 置物の猫が

横並びになったりすることもあるけど・・・

彼らは多分カレンダーめくれません。



一番怖いのは・・・


「やっぱり私が犯人」説。


めくったくせに

すっかり忘れてて

誰だ誰だとか

怖い怖いと騒いでるパターン。


ありえる。

認知症の始まりだ。


あとは猫好きの泥棒が

カレンダーの続きを見たくて

再度忍び込んで来るなんてのも怖い。


やめてほしい。

自分で買いなさい。

猫の「ふみふみ」

ご存知でしょうか?



こんなふうに前足をそろえて

交互にふみふみします。

柔らかい毛布やお布団など

それぞれお気に入りのふみふみグッズがあります。


これは赤ちゃん猫が

お母さん猫のお乳を飲む時のしぐさを

思い出し 

赤ちゃん返りしてる状態らしいです。


さてさて我が家の猫たち。

一人は ふみふみします。

一人は したことありません。

アンケートでざっくり分けると

ふみふみしてる猫 7割

ふみふみしない猫 3割

という感じです。

一説には 親離れの時期が関係あるとのことです。


我が家の兄弟猫の場合は・・


こちらがふみふみする猫。↓

にいちゃんです。

お気に入りのふみふみグッズは私のお腹。笑

爪を立ててふみふみするので

場所によっては痛いですが

お母さんのおっぱいを思い出してるんだなと思うと愛おしくて・・❤️

ちょっとぐらい痛くてもくすぐったくても我慢です。



そしてこちらが

意外にも ふみふみしたのを見たことがない猫です。

甘えん坊の弟くん。

  ↓



ここから先は私の推理(妄想)ですが

弟くんはふみふみした経験がないのかも。


実はこの二人 同じお母さんから

同じ日に産まれた数匹の兄弟の一員なんです。

実家(吉備中央町)にお邪魔して

4〜5匹の仔猫ちゃんがわちゃわちゃ動き回る中

ひょいひょいと抱き上げて

連れて帰ってきた二人です。



なのでホントはどちらが兄で弟なのか

正確には分かりません。

でもキャラクター的にはこれしかありません。笑


最初からにいちゃんはデカかった。

きっと誰よりも速くお母さんのお乳にたどり着き

一番よく出る乳首を独占!!

しっかりふみふみして美味しいお乳にありついていたのでしょう。


あとの人たちは 生存競争に勝つために

空いている乳首にしがみつき

がむしゃらに栄養をむさぼった・・

ふみふみとかしてる場合じゃなかった。


というのが私の想像上の

二人がふみふみするしないの差です。


今日は二人は

ノーコメントだそうです。

《知らんわ〜 》 と言ってます。