子供の自尊心があがりまくる、インターの三者面談 | NY3人育児〜パパ編〜

NY3人育児〜パパ編〜

妻と子供3人(7歳、4歳と1歳)とニューヨーク滞在中。週末は基本パパが育児担当。パパが育児に奮闘する日々を綴ります。

こんにちは。



バンコクで3人の育児と仕事を頑張るパピコです。



コロナ第3波がおさまらないバンコク。




子供たちの学校が閉まって、

オンラインに移行してから早くも2ヶ月が

経とうとしています。





大変ストレスフルな生活ですが、

なんとかみんなで頑張っていますショボーン








今日は、3人の子どものなかでも、

インターの小学校で

オンラインを頑張る7歳の長女の話。




毎日3つから4つのオンライン授業、

そしてオンライン提出の課題もあるのですが、

今まで、たぶん一度も休むこともなく、

全ての授業と課題を淡々とこなしています。



複雑なオンラインの時間割も完全な把握して

ほぼ自分で勝手にこなしていく、

しっかりしすぎた女の子です笑い泣き




息子よ、姉に続くんだぞ









その長女と、担任の先生、さらに両親の

三者面談がオンラインで先日ありました。




与えられた時間はわずか10分





それでも、先生による事前の綿密な準備と

テキパキした進行のおかげで、

とても、有意義な時間になりました。






流れはこんな感じです↓



1 娘が、今年度達成できて自分が誇りに思っていることをシェア



※子供が恥ずかしがって喋らなくなったりしないように、事前に録音済



2 先生からのコメント


3 親からのコメント


4 残り時間があれば、何か質問など







面談中に何より日本人として驚くのは、




What are you proud of?

あなたは、何に誇りをもってる?



を中心として話が進んでいくこと。





どの科目の成績がどうこう、

という話はありません。

(娘がまだYear 2だからかな?)






娘はまず、

自分が誇りに思えること

3つ発表しました。






とくに、計算問題を練習するゲームで

いい成績を取ったことや、

たくさんの文章が書けるようになったことを、

誇りに思っているそうです。







それを聞いて、次は先生が



I am so proud of you because…



と、先生が子供を誇りに思う理由を説明します。



娘が自分で思ったことを認めつつ、

先生からの新たな視点も加えます。







これ、聞いていて、なんか泣けてきます。







先生がまっすぐな眼差しで、

生徒と両親に向かって、

私はあなたのこういうところ、

誇りに思うわって

よどみなく言ってくれたら

めちゃくちゃ嬉しくないですか⁇






娘は嬉しくて照れ笑いしている様子。





そして、最後に親として

娘のどんなところが誇りかを説明します。





自分で何を言ったのか、

ちゃんと覚えていないのですがガーン

きちんと勉強の習慣がついていて、

前向きにいろんなことに、取り組むことを

ほめた気がします。




やっぱり娘は恥ずかしそう。笑






そんな話をしているうちに

あっという間に時間。




先生に今年度のお礼を伝えて、

10分間のズームは終わりました。








僕が子供の頃、

三者面談では先生に怒られそうで

行くのが怖かった思い出があります。




親も、先生の話を聞いてうなづくのがほとんど。



親が、「私は自分の息子を誇りに思います」

とか言ったら、絶対に場がしらける…






どちらがいい、悪いはわからないのですが、

自尊心を高めることを考えたら、

こんなにproud, proudって

言ってもらえる三者面談は

子供にとって嬉しい記憶になるだろうなと

想像したのでした照れ




こんなにスムーズに面談をすすめてくれて、

娘のことをしっかり見てくれる

先生にも心から感謝です!







パピコ