泣き叫ぶ娘を無理やり学校に送り出した結果 | NY3人育児〜パパ編〜

NY3人育児〜パパ編〜

妻と子供3人(7歳、4歳と1歳)とニューヨーク滞在中。週末は基本パパが育児担当。パパが育児に奮闘する日々を綴ります。

こんにちは、

バンコクで3人の育児と

仕事を頑張るパピコです。

 

 

 

 

今日はタイではロイクラトンという

伝統的なお祭りの日ですね。

 

 

 






 

娘と息子の学校と幼稚園でも

お祝いのセレモニーがあるので

楽しみな1日になると思いきや、

ここ最近、一番大変な日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

全ての始まりは朝。

 

 

 

 

 

 

娘はタイのドレスを着て

学校に行く予定だったのですが、

前日の夜が遅かったために

起きる時間になっても

起きてこない…。

 

 

 






 

そうこうしていると

スクールバスが

来てしまうので

無理やり起こして

なんとか着替えさせても、

半分まだ目が寝ている状態。

 

 

 

 

 

しかも初めての衣装なので

着付けがうまくいきません。

 

 

 

 


今年は写真すら撮れず。これは去年の。

 






 

手こずる親に

不機嫌になった娘は

ここから大泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

もうタイのドレスは着ない!

 

 

 

 

 

と言い出して、

泣き叫ぶ始末。

 

 

 

 

 

別に着ていかなくちゃ

いけないわけじゃなかったので

じゃあ普通の制服でいいよと

言ったのですが、

癇癪が収まりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

刻一刻と迫る

スクールバスの時間。

 

 

 

 

 

 

しばらく、奥さんと一緒に

説得を試みましたが

途中で時間切れ。

 

 

 

 

仕方ないので、

無理やり制服を着させて

叩かれながらも

抱っこして

バス乗り場まで

連れて行きました。

 

 

 

 

 

 

途中で何度も、

なぜか英語で、

 

 

 

 

You are so mean!!!!

 

 

 

 

お前らは

なんてひどい奴らなんだ!

 

 

 

 

と罵倒されながら

娘を運びます。

 

 

 

 

 

バスが来ても

乗らないと言い張り、

最後は補助の職員さんに

無理やり預けて、

ドアを閉めて

連れて行ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ‥・。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、

こんなこと誰もしたくないし、

トラウマになったら怖いのだけれど、

どうしても時間がないし、

学校に行ってくれないと困るし、

説得してどうにかなりそうな

問題でもなかったので、

彼女をスクールバスに

押し込んでしまいましたショボーン

 

 

 

 

 

そのあとの

後味の悪さはひどくて、

会社でも気になってましたが、

 

 

 

 

 

娘のクラスの友達のママから

たまたまラインが来て、

「娘ちゃんとうちの息子が

楽しそうに行事をやってるよ!」

と一報をくれました。

 

 

 

 




 

写真も送ってくれて、

その元気そうな姿に

ホッとしました。

 

 

 

 

 

 

行く途中に気持ちが

落ち着いたのかな?

 

 

 

 

 

 



 

 

娘は普段は本当に

真面目で大人しい子なんですが、

ちょっとイベントがあったり

普段と違うことがあると

極端に緊張したり

嫌がってしまうところがあります。

 

 

 

 

ハロウィンの時もそうでしたが、

特に衣装が絡むと

さらに気持ちが動揺するようです。

 

 

 

 

 

そういうことを前から予期して、

もっと心の準備と

彼女の心の準備をしておかないと

いけなかったなぁと反省。

 

 

 

 

 

会社から帰ってきて

娘を見た後に、

ちょっとハグして、

朝はごめんね、と言ったら

いいよ」、とボソッと言ってくれました。

 

 

 



 

 

後遺症?は残らなかったみたいで

よかったんだけれど、

もうこんなことする

朝が来ませんようにお願い

 

 

 

 

 

 

 

 

パピコ