♪0歳も70歳も楽しめたピアノコンサート♪ | NY3人育児〜パパ編〜

NY3人育児〜パパ編〜

妻と子供3人(7歳、4歳と1歳)とニューヨーク滞在中。週末は基本パパが育児担当。パパが育児に奮闘する日々を綴ります。

こんにちは、バンコクで育児と仕事をがんばるパピコです。

 
 
ちょっとまえのことになりますが、行ってきました、0歳から楽しめる、心ぽかぽかピアノコンサート音符
 
 
 
 
演奏してくれた米倉有加さんには家族ぐるみで普段から仲良くさせてもらっているうえに、子連れに優しいコンサートだったので子どもたちを全員(5歳、2歳、生後2ヶ月)連れての参加。
 
 
 
そこにさらに、ちょうどタイに遊びに来ていたうちの両親(70歳)まで、音楽が大好きとのことで、参加おじいちゃんおばあちゃん
 
 
 
 
総勢7名の大きなグループになりましたが、ありがたいことに全員で参加させて頂きました。
 
 
 


 


当日の会場は超満席〜!
 
 
赤ちゃんから小中学生、パパママが床に座ってリラックスしながらピアノの演奏を楽しみます♪
 
 
 


 
子供向けのコンサートというと、アンパンマンの歌とか、どんぐりころころばかりかと思いきや、曲目はクラシックの曲を中心に、アラジンの音楽やさくら幻想曲も含んだ、多様な構成です。
 
 
 
 


 
 
子供の童謡は毎日聞かされているので、普段は聞けないような歌を聞きたかった僕には嬉しかった選曲!
 


 
曲目の構成から、子どもたちや親御さんにも、クラシックだからといって苦手意識をもたないでほしい、という米倉さんの素敵な思いも伝わってきます。
 
 
 
 
クラシックには慣れていない子どもたちのために、曲の合間にはトークを交えての進行。
 
 
 





 
作曲家のちょっと笑えるエピソードが出てきたり、作曲された当時の時代背景の話があったり、ピアノの演奏の仕方の解説があったり、日本の曲には日本の季節のお話があったりと、トークショーの方も聴きごたえ抜群。
 
 
 
 
 
あっという間の45分でした!
 
 
 
 
 
 
ところで、こういうプロの方の演奏を聞いたあと、みなさんだったらどう思いますか??
 
 


 
僕の場合、昔親にピアノを習わされていたこともあるので
 
 
「あぁ、やっぱりプロはすごい」
 
 
才能がある人は違うね!」
 
 

と思ってしまうところ。
 
 



 
ところが、トークの中で、米倉さんが言っていたのはこんなことでした(ちょっとうろ覚えですがキョロキョロ)。
 
 
 
 
 
<ピアノの演奏を仕事にできるひとだから、
あの人には特別な才能があるに違いない!>
 
と思う方もいるかもしれませんが、
 
 
私には特別な才能なんてありません!!!
 
 
でも才能がなかったとしても、
コツコツ、毎日毎日、練習していたら、
だんだん弾けるようになっていった
だけなんです。
 

 
ピアノを弾きたくない日ももちろんある。
続けたくなくなることもある。


 
 
だけれど、地道に練習を重ねていけば、
できることは少しずつ増えていく。
 
 
 
 
だから、今日ここにきているみんなも、
ちょっとずつでいいから、
自分の好きなことを続けてみてください
 
 
 
私も一児のママになったので、
自分の子どもにも、もう少し大きくなったら、
好きなことをみつけて
コツコツ続ける大切さを教えてあげたいな
と思います
 
 
 





 

そうだよなあ。




どんなに才能かあったとしても、
毎日のコツコツした練習がなければ絶対にここまではたどり着かないよなあと、納得の言葉。



その場にいた小学生にも、大人にも響く、
とっても素敵なメッセージでした。
 
 
 


 
親子三世代に本物のピアノ演奏と、
心に残るメッセージをくれて、
とっても感謝ですプレゼント
 
 
 

米倉さん、主催の皆さん、どうもありがとうございました音符
 
 
 
 
パピコ