文明の利器によりツンデレが暴露したおっさん/平沢進(61歳) | だからおっさん最高だって言ってんだろ

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平沢進

このままブログが消えると思ったか?否!私のおっさん愛は不滅です。
まあ滅する危機だったのは書く時間だったんだけど。
さすがにこのまま2015年を終えるのも勿体ないので、復活のおっさんブログです。
なにげにPVあるしね。ホント。ありがとうございます。
誰が見てるんだ?おっさん?おっさんありがとう!あなたのために書くよ!!


さて何から書こう・・・
大好評の内に終わったドラマ「サイレーン」の、光石研演ずる渡さんも書きたいし
「龍三と七人の子分たち」のほぼ全員を連日紹介もやりたいんだけど
やっぱ・・・・・・これかな。平沢進かな。

元々、今敏監督ファンで、彼の作品はほとんど観ているため
今敏作品に楽曲提供をしている平沢進の楽曲も必然的に知っていました。
何語かよくわからない楽曲。後で日本語と知りましたが、
こう・・・私が20何年暮らしてきた日本国とは・・・どこか違う所の言葉なのかな・・・という
一回ヒアリングしてもわからんし、あとで歌詞カード見てもよくわからん世界観です。

でも「おっさんとシュール」というのは大変に相性が良く
(おっさんと組み合わせれば何でも相性が良いという大きな可能性は脇に置いても)
この独特な世界観と、ターミネーターなのかな?ってくらい笑わない無表情加減は
それだけで人を惹きつける何かがあります。

・・・しかし!!!しかし、それでは単なる「ちょっとやばそうで面白いおっさん」ですが!
平沢進はTwitterという現代の利器を手に入れてしまったのですね。
彼が20世紀に生まれて本当に良かった。
この利器により、我々は平沢進がターミネーターではなく
単なる1人のお茶目かわいいツンデレおっさんという事を知るわけです。


以前村上春樹を書いた時にも、無表情が突如繰り出すお茶目について言及しましたが
全く同じように平沢進も、崇高で格好良い不思議世界を作り上げておきながら
Twitterはよくよく読むとただのはしゃいでるお茶目おじさんです。何コレ!!

それを代表するのが有名な「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない。」でしょう。
詳細についてはこのセリフで検索すると、沢山可愛いエピソードが出て来ます。
もはや3次元に存在するツンデレとしてネット上では広く知られているのみならず
今では本人もその辺を把握してツイートしてると思われるからほんと可愛いよね。


と言うわけで、平沢進は大変初級者向けのかわいいおっさんです。
「もう少ししたら2016年だし、新しい事を始めたい・・・おっさんとか・・・でも難しそう」
というあなたは、今すぐ平沢進だ!さあ!平沢進のニコ生大百科を検索するんだ!
音楽の方は上級者向けなので気をつけてね。でも救済の技法はすごく良いです。

明日も書けたらいいな!お楽しみに。