むかい風に上り坂~
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2021_03_14(日)_山北駅~大雄山駅~小田原駅散歩

2021_03_14(日)_山北駅~大雄山駅~小田原駅散歩

山北駅出発10:15

 


駅前、誰もいないロータリー

広い空間を挟んだ駅正面にレトロな外観の建物。

こういった建物が建ち並んでいた当時はとても活気があって華やかだったでしょう。

良いところだ。

まず、観光案内所でパンフレットを貰おうと覗くと

あまり良い散策コース案内がないので、今回は貰わないことにした。

今回の散歩は線路を超えた反対側から。

 

出発して室生神社に立ち寄り。

何も調べてきてなかったけど、最初に訪れるには良かったと思う。

とても立派な神社で大きな本殿とその横の建物に白馬を祀っている。

神社に白馬がいるのを初めて見た。

 

樹齢300年を超えるボダイジュがあり、また大きなイチョウの木がある。

 

 

ちょうど散歩中のおばあさんがこの「イチョウの間を通り抜けると長生きするんだよ」、と教えてくれた。

けれど、おばあさんはもう年で自分の足では危ないので渡れなくなったと。

 

聞けば92歳だそうで、毎日この神社を散歩していてらしい。

 

そしてこの室生神社では毎年11月3日に流鏑馬をやるのだと教えてくれた。(昨年は中止)

 

いろいろと話していると、

娘たちは嫁に行き今は一人暮らし、

ほら、あそこが私の家だよ。独りなんだよ。

話しているうちにさみしいさみしいと涙を浮かべていた。

 

流鏑馬にはきっと来ますよ。と伝えて後にしました。

 

 

小田原山北線を南下していく。

またすぐに神社があった。

八幡神社(山北町岸)、正面の木が立派(これも樹齢300年越え)

鳥居の直ぐ後ろの狛犬もとても凛々しく。

 

先もまだまだなので、本殿には行かず。

 

先日立ち寄った和菓子屋さん「松月堂」で散歩のおやつを買う。

 

酒匂川の橋を渡り

 

内川沿いを歩く。

2㎞以上あるこの川沿いの未舗装路は、棚田のための農道になっていて

道路幅があり見晴らし良く歩きやすい。

 

遠くに満開の桜が見える。

歩き始めはこの道がその桜へ続いているのか不明だ。

 

満開の桜

水神大橋

 

ここから南足柄へ一般道を歩く

 

一山超えないと

 

 

狩川沿いに、(狩野原っぱら)花桃が綺麗なところがあるらしい

いつも4月初めに咲くらしいのだが、もしかして今年は早いかも?と

期待していってみたが、咲いてなかった。

 

来た道をいったん引き返し足柄神社へ向かう。

少し登り返すと街並みと海が見える。

 

足柄神社

戦艦あしがらの由来はここらしい。

大雄山駅

昼食は(ラーメン)

 

 

富士フィルム前駅

カメラは富士フィルムを使っているので記念撮影。

狩川を歩く

 

幸せ道と名の付く狩川の川沿いには「春めき桜」が満開

こんな名所があるなんて知らなかった。

ピンポイントにこの日が満開!と言うタイミングの日だった。

 

その後、狩川沿いと大雄山鉄道の間を歩いた。

駅と駅の間が近かった。意外に電車の本数が多かった。

五百羅漢駅からはもう駅に向かうだけの通過点でしかなく

もくもくと歩いただけだったのであまり良い場所を見つけられなかった。

 

そうこうして小田原駅17時前に到着。

 

 

 

20210221(日)_駿河小山駅発~鮎沢川~酒匂川上流~新松田散歩

20210221(日)_駿河小山駅発~鮎沢川~酒匂川上流~新松田散歩

 

11:30出発~17:30到着

 

 

 

 

酒匂川上流からの散歩

 

最初の計画では谷峨駅から少し上流にある、

河内川、鮎沢川が合流する箇所から酒匂川となるので

そこをスタート地点と設定していました。

 

 

しかしマップを見ているとその先、駿河小山駅との間に

「透間の吊り橋」があることを発見したのでそこを渡りたいため、車駅を伸ばしました。

 

で、駿河小山駅、降りてみてびっくり。

ここ静岡県でした。小山こと何も調べてなかった。

 

 

 

 

駿河小山駅を降りると、すぐに東京オリンピック自転車ロードレース招致の案内。

そして、「金太郎誕生の地」の看板。

 

ここで生まれたんか。「金太郎」=「坂田公時」。町の英雄名なんですね。

実はそれほどの思いはないのですが、語り継いでいってほしい。

いつまでもこどもたちの英雄であってほしいですね。

 

 

駅すぐ観光案内所に立ち寄り情報取集。

Eバイク(電動自転車)のレンタルが500円であることを知ったので

今度はレンタサイクリングをしに来ようかな。

 

 

 

 

小山町健康福祉会館から、鮎沢川左岸(国道246)を行くルート。

 

 

 

右岸に信濃高原食品工場。この付近の鮎沢川と富士山がとても良い眺望。

 

 

 

 

予定していた吊り橋ではないが、水門への吊り橋を通り右岸へ。

 

 

 

ローソン 小山町白岩店に立ち寄り。

店員さんに、「透間の吊り橋」の場所を聞き、

最後に気を付けて渡ってくださいと丁寧に案内をしてくれた。

 

 

 

 

案内通りに行くと、確かに吊り橋を発見。

だがしかし、吊り橋の踏み板がぬけているらしく渡れない。

しぶしぶ引き返す。

 

 

 

 
 

246を進むと「清水橋」に到着。

ここが、「河内川」、「鮎沢川」の合流地点。そしてその先から「酒匂川」

 

 

ここから当初予定していた、727号線でしたが、

グーグル先生に最短距離を聞いたところ246を行けとの案内がありました。

 

 

 

ところが、トンネルから新鞠子橋までの間は歩道がなく路肩線しかなく、かつ、車が多く恐ろしかった。

(この写真のずっと先にトンネルがあります。引き返すも辛い)

 

 

 

ここまで怖い思いをして歩いてきた246やっと76号線へ渡り歩きました。

 76号線はうって変わって車は少ない。

 

 

歩道はないけど歩きやすかったです。

酒匂川を谷峨駅から山北+抜けるときは246は極力使わない方が良いです。

 

 
 
 

 

 

 

 
 

樋口橋交差点までくれば残り約8㎞程。

この時間帯で10㎞切ればなんとでも帰れる距離。

きもちも切り替え後半戦を楽しく歩けるでしょう。

 

 

 
 
 

酒匂川左岸に山北町岸を通過します。

そう言えば水力発電所がいくつか見られました。

上の写真はごみを取り除いてまだ水を循環させるそうです。

クラシックな装置ですね。ワクワクします。

 

 

先を進みます。

 

 

 
 
 

まんぷく水緑がありました。

写真では伝わらないかもしれませんが、天国と言うか、理想郷。

 

で、

満腹コースはいくつかあるみたいで

ここは長いコースで15㎞ほどあるそうなので

いつかこのコースを基に散歩に来よう。

 

 

 

 

 

 
 
 
 

山北町岸の中心にある交差点「岸」には、

和菓子屋さん「松月堂菓子舗」がありました。

こちらで作っているそうです。バターもちの美味しさにはやられました。

美味しい!とてもおいしい。

やはり、まんぷく水緑コースを歩くときにはまたこの和菓子を食べに来よう。

 

 

 
 
 
 
 

 

後はもう酒匂川左岸をひたすら歩き新松田駅へ到着です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021_2_7(日)_江ノ島散歩~鎌倉山散歩

 2021_2_7(日)_江ノ島散歩~鎌倉山散歩

 

 

 

前回、大船駅から西鎌倉の散歩の続き。

西鎌倉から南下して江の島を回ろうと計画したのだが、

江の島は観光地だし混むだろうから混みだす前に、江の島スタートとしました。

モノレール沿いの散歩の設定を最初から崩す。

臨機応変に…

江の島を歩く(徒歩では、自転車ではけるちょっとだけ立寄りはあり)のは今回が初めて。

 

 

当たり前だがザ観光地っていう雰囲気。

 







 

 

反対側に洞窟がありや海へ降りれるなんてことも、それも知らなかったです。




何から何まで新鮮。

人気なはずだ。




 

腰越の路面電車。これは、何度か見ているし何度か乗ったこともある。

 






有名な高校前駅

写真を撮ろうと近づいたが撮るなら海岸沿いの道路に出る必要があった。








 

日坂から七里ガ浜の高台の住宅街を歩く。

見下ろす海、住宅街は、これもザ鎌倉と言う雰囲気。


 

すかっかりモノレール沿いを歩くことをあきらめていて、

鎌倉広町公園を通過して北側へアクセスする。

 




 思いのほか広くかつ大自然で驚いた。

ここは春や初夏が良さそう。






鎌倉山入口から緑地を出て住宅街を歩く

全く知らない鎌倉でした。

ここは超高級住宅街で素晴らしいファサードの家が並んでます。個人宅のみにカメラを向けると良くないかなと、写真は撮れず。



 


ラストは夫婦池公園を通過し湘南深沢駅まで歩き終了となりました。

 

2021_02_06(土)_新松田駅~開成~栢山~下曽我駅散歩

2021_02_06(土)_新松田駅~開成~栢山~下曽我駅散歩
11:40出発~17:00到着

 

 

 

 

この時期になると下曽我の梅が気になる頃。

以前新松田、開成町周辺のロゲイニングで通った時の酒匂川の感動もあって、

この日は酒匂川を軸にして南下してみる。

 

 

新松田駅から出発です。

 

 
 

新松田駅から川音川方面へ歩く

文久橋を渡り酒匂川合流地点を目指す。

 

 

 
 
 
 

左岸から見ると川と富士山の景色が素晴らしい。

歴史ある「三角土手」

 

 
 

足柄大橋を渡り、酒匂川右岸の立派な松の木を歩く

酒匂川には立派な松の木が植えてある。

 

 

 

 

酒匂川からは離れ、開成方面へ

 


 
 
 

仙了川源流を歩く

 

 

 

 

 
 
 

栢山駅に到着

 

餃子屋栢山店で昼食

(このお店は2回目、栢山~下曾我散歩の時に食べておいしかったので)

 

 

 

 
 

報徳橋を渡り酒匂川左岸へ

 

 

その後、下曽我へ向かう。

下曽我に入ると一気に梅の香りが漂ってくる。

 

満開はまだか。

 

 

 
 
 

見晴らし台から下曽我の梅林を眺める。

 

そろそろ日が暮れる。実は国府津駅まで行こうと考えていた散歩でした。

諦め下曽我駅で帰る。

 

 

 

酒匂川を下流に進むと富士山を背にするので、今度は反対方向で行こうと思う。

 

入谷駅より鳩川を下流に~宮山駅まで散歩 20210131(日)

鳩川下流へ

入谷駅より鳩川を下流~宮前駅まで。

 


 
相模線の入谷駅を出発
今回目的の鳩川下流に相模川合流までを歩く散歩です。


入谷駅を地図で見渡すと並行して鳩川を含め5本の用水路がある。
鳩川下流への散歩ですが、駅を降りてすぐの用水路を下り鳩川に合流することにしました。

駅へのアプローチです。

ロータリー的な・・?


 

用水路

 

 


合流地点から丹沢山塊を眺める。

ちょうど散歩中の老人も同じように腰に手を当てて山を眺めていました。
「今日はガスっていて良く見えないね」なんてぼそっと声をかけてきてくれました。
―そうですね。富士山も霞んで見えませんね。と返すと。
「この辺では富士山は見えないんだよ」
―そうなんですか。そう言えば下溝あたりからも富士山は見れなかったな。
 
海老名の下の方でないと富士山は見れないと教えてくれました。
それでは、これから富士山を見に行ってきますと言うと、驚いかれた。
「それは散歩かい?遠足じゃないか。頑張ってね」
 






海老名分水路
本流の鳩川(本流)より、何倍もの水量が地下のカルバートへ分流し相模川へ放出されてます。むしろ全て分流に流して良いくらい本流の水流が少ない。
 

 


そのままか細い鳩川に沿って歩く。
少し歩くと246にあたる。棒ノ木橋で突き当り。
戻って迂回するのも面倒だったので、この棒ノ木橋の下を行くことにした。
(釣り人くらいしか橋の下は通らないだろう)
 


意外に早く相模川合流地点の「神奈川県立相模三川公園」に到着


三川は相模川、中津川、小鮎川が合流することから名付けられた公園。
しかし、初めて訪れると、しかも鳩川からやってきたので
この名前を聞いて最初に思ったのは、相模川、鳩川、「?」あと一つはなに?となる。
公園で昼食(おにぎり)

 

 

予定よりも早く目的達成してしまったので、寒川まで行くことに。
 ここまで行けば、次回一気に相模川左岸を歩けるだろうし、
割と大きな目久尻川もこの辺を始点OR終点に使えるだろう。

さっそく出発



 
そのまま南へ歩くのですが、用水路が何本も南北に走っているので
その用水を少し歩いては隣の用水路と言う風に渡りながら南下し、
ちょっとずつ目久尻川へ近づいていき、いずれ目久尻川沿いを歩こう。
 


整備された広い田圃地帯を東に抜けるまで結構な時間を要した。
若干日も落ちてきた。
 

 


橋本農園と言う大きな看板に、「いちご」と書いてある、どうやらまだやっていそうだ。
ここでいちごを補給しようと、記念に看板をパシャリ。
 
さっそくお店の棚を覗くと、新鮮でおいしそうな野菜が並んでいた。
野菜ばかりだ、いちごがない・・・
 
お店の写真なんて撮って何が面白いんだ?と、話しかけてきたのはこちらの農家さんのお友達の農家さん。
実はいちごを食べた記念の写真にと思ったら、いちごがなかったって言う説明をすると、こちらではもういちごはやってないそうだ。
 
代わりに海老名のうまいいちごを案内してくれると言う。
一般の人には小売販売はしていない採れたて完熟いちご。今ひとパック一気に食べたところだったんだよ!と。
その農家まで連れて行ってくれてくれました。
「客連れてきたよ、うまいイチゴ食べさせてやってくれや!」と、ここまであっという間の展開。紹介してくれた農家さんも嬉しそう。2パック譲って頂き、その場で一粒食べた。
本当においしかった。農家さんもそうだろう、そうだろう。本当にうまいんだと。
 
これからどうするのかと聞かれたので、
目久尻川沿いを歩いて宮山駅で帰ろうかと伝えると、そんなに歩くのかと驚かれ、
入谷から歩いてきたと言うと更に驚かれた。
ちょっとした交流がとても心地よい。

 


 やっと目久尻川に着いたときに日が暮れて・・・

宮山駅到着し終了。

 


 

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