たぶん、普通の人は2年単位でケータイ(もしくはスマホ)を買い替えると思うのだが、私などは4,5年は余裕に使う。5年ぶりに機種変更したこともあったな。そんで「おおっ……これが噂のおサイフケータイ」とか「これで赤外線で、もういちいちメルアドを紙に書いて渡さなくてもいいのね」と思ったもんだった。たぶん引くと思うけどこれ、2009年に機種変更したときの話ね。
それからそのケータイを4年使ってたんだけど、最近のガラケーったら軟弱ね。去年からボタン? キー? がぼろぼろ剥がれて落ちるようになったのよ。そのあたりから
「もうそろそろスマートフォンに替えようかしら……」
て思ってたんだけど、なにしろ頭のネジが45本ほど落ちている私なもんだから、そんなハイテクなもの使えるのかしらと二の足踏んで、剥がれたキーをセロテープで補強して使っていたわ。そんな私のケータイを見たあるオトコは「女子力ひっくいケータイ!!」と叫んだわ。自分でもその通りだと思う。
んで、年が明けて(というか更に新年度になって)からある日、私があんまりにも古いガラケー使ってるのを見かねたのかしら、そふと銀行から「今iphone5に機種変更したら実質負担金安くするよ」ってメールが来たの。
そう言えば前回の機種変更もそうだったわ。「今あなたが使っているケータイ、もう再来年には使えなくなります」的なメールが最初着て、んじゃあ再来年に考えりゃいいかってほっといたらその次の年には「実質タダにしてやるからケータイ替えろ」的なメールが来たわね。2009年時点で2004年モデル使ってたらそう言われたの。今回なんてたった4年で、それもスマートフォンに替えてやるというから、そふと銀行も太っ腹よね。
んで、そふと銀行にiphoneもらいに行ったんだけど、多分ふつう、あれって電話帳の移行って自分でやんなきゃいけないと思うのよ。ところが同じガラケー4年使ってる根性に敬してか、今回そふと銀行のおねえさんが全部やってくれたわ。でも移行した後、「お客様、……件のアドレスの移行が完了しました」って言われたんだけど、その「……件」ってのがね、かりにも就職してて、しかも途中で転職経験があって、そんで趣味で、200人もの在籍者数をほこるグループにも入っている、そんな30代半ばの人間として、ちょっとひくほどびっくりするほどの少ない件数であって、それそふと銀行のおねえさんに言われて、なにこれ同じガラケー4年も使ってるとこんな羞恥プレイに遭うの?
おうちに帰って、「そうだ以前、スマートフォン特集を掲載している雑誌を買ってたわ」とその雑誌取り出して見たらば、それ「2012年1月号」だったの。その時期からスマフォ買い替え考えていてどうして今までほっといていたのかしら私。その雑誌、iphoneは4Sまでしか載ってなかったわ。私がもらったのは5よ。ほっときすぎにもほどがあるわ。
とりあえずiphoneにしてからは道に迷わなくなったわよ。LINE? 未だに「スマホの入力むずかしーい、あの、フリスクってやつ」などと発言して「はあ!?」と言われる私には恐ろしい未知の領域だわ。
あとどうでもいいけど、iphoneもらった時、そふと銀行のおねえさんに「今お使いのアドレスは、末尾が@softbank.ne.jo のものですよね?」と訊かれて「いや実は@r.vodaphone.ne.jp なんです」と答えたところ
「……逆に羨ましいです!!」
と言われたわ。本当の事言うと、ソフトバンクの前のボーダフォンの前のジェイフォンの前のデジタルツーカーの頃からの人なんだけど、面倒くさいから言わなかったわ。
いったいどのあたりが「逆」なのか、同じガラケー4年使ってたつめっち、わかんない。








