飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる
NEXT5コンサルティングの雑賀です。

話題の中心が、

・広告
・SNSの再生数
・フォロワー数

になっている会社と、

・QSC
・お客様の声
・スタッフの成長

が中心になっている会社では、現場の空気や組織の成長スピードが大きく異なります。

前者の会社は、常に売上や数字を追い続ける傾向があります。

もちろん集客は重要です。

広告もSNSも、現代の飲食店経営において欠かせない武器です。

しかし、経営者と店舗の会話が、

「再生数はどうだった?」
「広告の反応は?」
「フォロワーは増えた?」

ばかりになると、本来最も大切にすべきことが後回しになっていきます。

お客様はどう感じたのか。

店舗品質は維持できているのか。

スタッフは成長しているのか。

こうした会話が減ることで、現場は徐々に変化していきます。

QSCが乱れ、クレームが増え、人間関係のトラブルが起きる。

管理者は改善活動ではなく、問題処理に追われるようになります。

数字ばかりを追う組織は、一時的に数字が伸びても、現場の土台が弱くなりやすいのです。

一方で、

・お客様が何を喜んでいたか
・どの接客が印象に残ったか
・どこに改善点があったか
・誰が成長したか
・どんな行動が評価されたか

こうした話題が日常的に飛び交う会社は、確実に店づくりが進みます。

なぜなら、組織は上司がこだわることにこだわるからです。

経営者やマネージャーがQSCやお客様の声に関心を持てば、現場も同じ方向を向きます。

その結果、

お客様満足が高まり、
スタッフの定着率が上がり、
口コミや紹介が増え、
売上も伸びていきます。

つまり、本当に強い会社とは、

「数字だけを追っている会社」

ではなく、

「お客様とスタッフに向き合った結果として数字が伸びている会社」

なのだと思います。

広告もSNSも大切です。

しかし、それらはあくまで入口です。

繁盛店を支える土台は、いつの時代もQSCであり、お客様の声であり、スタッフの成長です。

会社で日々どんな会話が交わされているか。

その話題こそが、組織の未来をつくっているのです。