飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる
NEXT5コンサルティングの雑賀です。

優秀な部下の特徴をひとつだけ挙げるなら、

「報告・相談が細かいこと」

です。

本当に優秀な人ほど、

「そんなことまで報告してくれるのか」

と思うくらい、現場の情報が細かく上がってきます。

しかし、それは単なる報告魔という意味ではありません。

優秀な人は、事実だけを伝えるのではなく、

・現状はこうなっています
・私はこう考えています
・改善するならこうしたいです

というように、自分なりの考えや意見を添えたうえで、

「私はこう思いますが、いかがでしょうか」

と判断を仰ぎます。

つまり、考えることを放棄しているのではなく、自分で考えたうえで報告・相談をしているのです。

また、指示された内容についても同じです。

優秀な人ほど、

・着手しました
・途中経過です
・完了しました
・結果はこうでした

と、進捗を継続的に共有します。

そして、上司から

「もう報告は不要だよ」

と言われるまで、自分の判断で勝手に報告を止めることはありません。

なぜなら、報告とは上司のためだけではなく、組織の意思決定を正しくするための情報提供だと理解しているからです。

仕事の質は、持っている能力だけで決まるものではありません。

どれだけ優秀でも、情報が上がってこなければ上司は正しい判断ができません。

逆に、現場の状況や課題、進捗が適切に共有されていれば、組織は素早く動くことができます。

上司が正しい判断をするために必要な情報を、

・適切なタイミングで
・適切な量だけ
・自分の意見を添えて

届けられる人。

そういう人ほど信頼され、任され、成長していきます。

報告・相談は単なる業務連絡ではありません。

組織の判断精度を高めるための重要な仕事です。

だからこそ、優秀な部下ほど報告・相談が細かく、そして継続的なのです。