「飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる」NEXT5コンサルティングの雑賀です。
PL(損益計算書)は、取り組むべき重要度や難易度の順に並べると「売上 → 原価 → 人件費」と続きます。つまり、経営において最初に押さえるべきは何よりも売上です。売上が確保できていなければ、どれだけ原価や人件費を削減しても十分な利益は生まれません。
もちろん、経費削減や効率化は重要な経営課題ですが、売上が不足している段階でそこに注力しても限界があります。利益の源泉は常に売上にあり、売上が立ってこそ原価率や人件費率の改善も意味を持つのです。
だからこそ、店長に求められる最も大きな役割は「売上をしっかり獲得すること」です。新規顧客を呼び込むための施策、リピーターを増やすための仕組み、来店頻度や客単価を高めるための工夫など、売上に直結する行動へ迷わず力を注ぐことが成果への最短距離となります。
売上を伸ばし、その基盤の上で原価や人件費をコントロールする。これが店舗経営における正しい順序であり、成長する店長が必ず実践している王道の考え方です。
