「飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる」NEXT5コンサルティングの雑賀です。
飲食店においてよく使われる評価基準「QSC」。
Quality(料理の質)、Service(接客)、Cleanliness(清潔さ)の頭文字を取ったこの指標は、多くの経営者や現場リーダーが意識しているはずです。
その中でも、公式のように使われる考え方があります。
それが──「QS / C」という構造です。
この式は、料理の質(Q)や接客(S)が、清潔さ(C)によって評価される、ということを意味します。
つまり、C=クレンリネスが“分母”であるということ。
店舗の清潔度が低ければ、どれだけQとSに力を入れても、評価全体は下がってしまうのです。
たとえば、味が素晴らしい料理でも、テーブルがベタついていたり、トイレが不衛生だったりすれば、どうしてもお客様の印象はマイナスになります。
逆に、店内がきちんと清掃され、細部まで行き届いているお店では、QとSがそのまま伝わります。
お客様は安心して評価してくれますし、リピート率も高くなります。
だからこそ、まず取り組むべきは「清潔さ」。
毎日の営業前・営業中・営業後の清掃を仕組み化し、細かい部分まで「当たり前のレベル」を上げていくことが、繁盛店への第一歩です。
QSCはバランスが大事──ですが、その“土台”がCであることを忘れてはいけません。
清掃にこだわることは、お客様への信頼づくりの第一歩。
店舗の価値を支える「C」の意識を高め、強固なQSCのベースを築いていきましょう。
