「飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる」NEXT5コンサルティングの雑賀です。
会議の場は、何かを「決定する」ためにあります。だからこそ、その場では遠慮せずに意見をぶつけ合い、納得いくまで議論を重ねることが重要です。賛成・反対、どちらの立場であっても、「より良い答えを導き出す」という目的に向かって、建設的な対話を行うことが会議の本質です。
しかし、一度決まった方針には、全員が責任を持って従う姿勢が求められます。
決まったことに対して、あとから愚痴をこぼしたり、陰口で足を引っ張ったりするのは、組織を内側から壊す行為です。意見があるなら会議で伝えるべきであり、発言の機会を自ら放棄しておいて、決まった後に批判だけをするというのは、責任ある社会人の態度とはいえません。
もちろん、進行する中で問題や不具合が生じることもあります。
そんな時こそ、感情に左右されず、事実を正しく把握し、速やかに報告・共有したうえで、必要に応じて柔軟に修正していく姿勢が大切です。
方針は、あくまで「最善の仮説」であり、現場での実行を通じてより良い形へとブラッシュアップされていくものです。修正することは決してブレではなく、改善への意思表示です。
こうした姿勢があるからこそ、組織は強く、しなやかに、そして前向きに進化していくことができます。
会議で議論に参加せず、自分の意見も持たず、決まった後で批判だけをする。
そんな「人罪(=人材にも人財にもなれない存在)」になってはいけません。
決めたら、やりきる。
問題があれば、冷静に共有し、柔軟に対応する。
それが、強いチームをつくる最低限のルールです。
