「飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる」NEXT5コンサルティングの雑賀です。

飲食店経営において、
新規顧客とリピーター、それぞれの「数」と「比率」を正確に把握することは、
お店が進むべき戦略を見極めるうえで、極めて重要なポイントです。

多くの現場は、つい目の前の売上や常連様の満足度に意識が向きがちです。
もちろん、それ自体は大切なこと。
ですが、経営を持続的に成長させるためには、もう一歩踏み込んだ視点が必要です。

それが――
「常に新規顧客を、安定して7割ほど確保し続ける」仕組みづくりです。

一度ご来店いただいたお客様に、確実に次回来店につなげる。
これは“リピーター育成”として、店舗の責任です。

一方で、
継続的に新規顧客を呼び込むためには、
広告・SNS・プロモーション・ブランド認知といった「タネと仕掛け」が不可欠てす。
これはまさに、本部の戦略的役割です。

実際、どの繁盛店にもこの「タネと仕掛け」が存在しています。
それは偶然の集客ではなく、戦略と実行の結果です。

大切なのは、現場と本部の役割を明確に分担しながら、
共通のデータを持ち、同じ方向を向いて集客設計を行うこと。

目の前の数字だけを追いかけるのではなく、
新規を呼び込み、リピーターに育て、再来店へつなげる
この一連の流れを、組織全体でデザインしていく視点が求められています。

それが、一過性ではなく「継続する繁盛」の条件です。