感覚に頼らない、成長する組織づくり
飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させるNEXT5コンサルティングの雑賀です。
飲食店経営において、「定量化」は非常に重要な視点です。
定量化とは、本来数値化が難しいと思われがちなサービス、笑顔、立ち居振る舞いといった質的要素を、あえて数値で表していく取り組みを指します。
多くの現場では「これは感覚で測るもの」として、曖昧なままにされている領域があります。
例えば接客の丁寧さ、店内の清潔感、スタッフの元気さなどは、どうしても主観的な評価に陥りがちです。
しかし、これらを「聖域」として放置してしまうと、店舗運営の改善も成長も頭打ちになってしまいます。
だからこそ重要なのは、すべての要素を測定・評価できる形に落とし込む姿勢です。
例えば、
•接客時の第一声までの時間を秒単位で測る
•お辞儀の角度を数値で定義する
•店内清掃チェックリストを100点満点で採点する
といった具体的な基準を設定することができます。
この「定量化をあきらめない」姿勢こそが、仕組み化と継続的な改善の第一歩となります。
曖昧さを排除し、誰が見てもわかる評価基準を持つことで、スタッフ育成も標準化され、組織全体の成長スピードが飛躍的に高まります。
感覚に頼らない経営、数値で語れる店舗運営へ。
これが、今後の飲食店に求められる新しいスタンダードです。
