年末年始商戦に向けた準備

飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる。NEXT5コンサルティングの雑賀です。

 

毎年この時期になると採用・教育で悩まなければならないのは、店舗運営責任者である店長の宿命です。

 

採用後の教育のあり方(考え方)について触れたいと思います。

まず最初に採用時点での注意点の復習です。

 

採用活動のポイント

①あるべき店舗組織図が明確にされた上で、採用予定数が計算上決まっていること。

(だいたい3名くらい・・ではいけません)

②効果的な募集媒体の使い方をすること

(新任店長は前任店長か人事に確認する)

③「面接心得」が身についていること。身だしなみ、面接場所のあり方、応募対応など

 

採用がうまくいってもそこがゴールではありません。期待と不安一杯の新人さんに一人前になってもらうかどうかは、店舗の業績だけでなく、

働く一人一人の幸福にも影響を与えます。

そのことはわかっていても、実際に「上手く教える」ということは簡単ではありません。

 

手本を示せない人。そんな人が教育なんて無理な話です。

自分では立派にこなせるのに、それを伝えることができない人。非常に残念。

特にスーパーワーカーに見られる「自分しかできない」という思い込み。

この「思い込み」が教育とう大事な仕事をする上で、知らぬ間に大きな壁となって立ちはだかっている、というコトを自覚しましょう。

 

気が付けば、

「これほどのレベルの仕事はとうてい君たちにはできっこないよ」

と語る後ろ姿、ビビる新人・・・になっていないか。

 

では、逆に教育上手な人とはどんな人でしょうか。

まず一番大切なのは「教え方ではなく、教育に対する心の持ち方」だということ。

 

指導者、教育者として優秀と思う人の共通点は、

「教える相手がうまく育たないとき心の底から自分の責任だと思えること」

です。

 

本当に自分の責任だと思うから、うまくいかない時に「方法を変える」「対話をする」など色々工夫をしている訳です。色々トライしているから教え方・伝え方が上手になる好循環が生まれ、ますます人間的な魅力も備わって行くのではと思います。

 

教育する時に「褒める」ということが非常に重要なポイントであるという考え方は、かなり定着してきました。

しかし、褒めるためにはその材料、つまり何らかの成果が必要です。

そしてそのためのヒントが下記トレーナーの心得です。

 

トレーナーの心得

①自分自身が情熱を持つこと

②質問しやすい環境作りを行うこと

③叱るより、褒めること

④現実可能な目標設定を行うこと

 

教育強化月間として11月は明るく取り組んでいきましょう。

 

 

 

どの企業も当面の課題は原価対策のようです。

まずは、理論原価の洗い出しが急務です。

理論原価をこれまで算出してなかった場合は

この機会にしっかり算出し、改善活動に取り組みましょう。

値上げを考えるのはその後です。