​SNS時代はこの仕組みを理解しておく

飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させるNEXT5コンサルティングの雑賀です。



飲食店戦略コンサルタントとして8月に開業し3ヶ月がたちました。少しずつクライアント様も増え、お問い合わせもたくさん頂くようになりました。



コンサルタント開業初期は実績が少ないため、これまでの経験や経歴をお客様が信頼して依頼をして頂きます。ありがたいことです。



今後はしっかりとクライアント様の要望に応えながら実績を作っていくことが事業の成長にはかかせません。



いい商品コンテンツ×実績(証拠)。


この組合せを今後実践し、発信していくことになります。




成果事例顧客の感想はとても大切です。



マーケティングやライティングの世界では「魔法の薬」と「その証拠」さえあればどんなものでも売ることができる。



と言われるくらいとても大切です。



例えば、飲食店の広告で、

「当店の蕎麦は毎日3ヶ月食べると体脂肪を10%落とすことができます」

この広告を見てもすぐ通い続けよう!とは思いません。



しかし、信頼できる「証拠」が示されたらどうでしょう。



「モニター100名中99人が体脂肪10%減を達成」

「東京大学の研究チームが効果を認め、論文を発表」



こんな証拠があれば、誰もがお店に殺到すると思います。



つまり、顧客にどんなベネフィットを提案しても、それを裏付ける「証拠」がないと人は中々信じてくれません。



証拠が信頼を生み出し、顧客の購入決断を後押しするわけです。



飲食店のSNSでは、インスタやXで自店の商品の画像や動画を発信する戦略をとります。

インプレッションを上げ、顧客の記憶に残るように繰り返し発信していきます。



お店を認知、識別できる状態まで発信を継続するのが第一段階だとすれば、次に必要な取り組みが先述した「証拠」の積み上げになります。



・インフルエンサーがお店の画像を上げおすすめしてる

・有名人が紹介してる

・Googleの口コミが高評価

・食べログの点数、保存数が高い

・色んな人がXで発信、リボストしている

など



このような「証拠」の積み上げでお店の信頼が上がっていくことになります。



どんなに素晴らしい商品も証拠がないと広く集客に結びつくことはありません。



自社以外の顧客からの発信を集める。

ここに力を注ぐことがSNS時代の顧客獲得方法です。





UGCを戦略的に増やしていく方法もコンサルティングで解決してます。是非お問い合わせください。


UGCとは、User Generated Contentの略で、ユーザーが自発的に作成したコンテンツを指すマーケティング用語です。


寒くなってきました。

みなさんご自愛ください。