なぜ管理職を育てようとしないのか
飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させるNEXT5コンサルティングの雑賀です。
飲食店が利益を出すのに必要な売上の
目安として500万の壁があります。
最近新たに知る企業の売上もおおよそ
500万前後です。3店舗くらいの企業では、
まだまだ社長が現場に張り付き、
社員はワーカーとしてアルバイトと変わりない
業務に没頭しています。
この頃からキャッシュエンジンを高める
ために駅前や商業施設への出店にチャレンジし
1000万を狙うようになりますが、
運良くその売上に到達しても、社長が現場を
離れるには時間がかかります。
7店舗ほどになり、社長が現場を抜けることが
できても管理職の育成に踏み切れない理由に
社員の離職率と間接コストへの不安が影響しています。
飲食店で働く社員の離職率は高く、教育に
時間をかけても辞めてしまうという恐怖心から
踏み切れないパターンと、単純にコストが
かかるため、店舗数が増えても現場社員の
ママいてくれたほうか都合の良いことなのかも
しれません。
発生したコストに対して、回収できなくなる
ことをサンクコストといいますが、今だけを
考えれば、利益が出ているのに、敢えて管理職の
育成に力を入れるのを避けるのは理解できる面もあります。
しかし、未来を見据えると、管理職を早く配置する重要性は多くの経営者が理解しています。
では、なぜ踏み切れないのか、
その答えは、
①社員を信頼してないから
②未来に起こる課題がイメージできてないから
これらをクリアした経営者は次のステージに進むことになり、クリアできない場合は、管理が回らなくなり問題に対処できなることで、ジリジリと
売上を落としていくことになります。
3店舗を超えたら、未来を見据えて管理職の
育成に計画的に取り掛かる。
利益が出ている今、スタートしてみてください。
◾️あとがき
お盆期間中は多くのお店が盛況でした。
人不足も事前に解消し、最高売上が出ています。
特にうなぎや焼肉業態は夏場需要の力強さを改めて感じました。
今週からはメニュー改定に、出店マーケ、オープン5店舗のフォローと少し忙しくなります。
年末年始への準備も早めに視野に入れながら、強い業態やチーム作りのフォローに没頭していきたいと思います。
