ブランドの設計まで
飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させるNEXT5コンサルティングの雑賀です。
週末は、自社のブランドステイトメントの
構築に向けた最終作業を行いました。
残りあと3回で、専門家とスタッフで
行います。
社会が抱える潜在的、顕在的ニーズを
分析し、市場機会の発見や独自性を
明確にしていきます。
ブランドアイデンティティやブランドプロミス
の旗印まで、型を使い、ひとつひとつ
確実に、そして時間をかけて行います。
セグメントやターゲティングからペルソナ
を導き、ポジショニングを作成していき、
ペルソナにどのように刺激を与えて行くか
設計していきます。
9つあるブランド要素の内、弊社では6つを
顧客が体験できるタッチポイントを作り、
育成から集客、ブランドを想起してもらう
までのシナリオを設計していきます。
ブランドは築城10年の世界です。
顧客が抱くブランドイメージと
弊社が伝えたいブランドアイデンティティを
一致させるアクション=ブランディング
ブランドマネージャーとして、
飲食店マーケティングを提供する会社として
一貫性、意図的、継続的に
ブランド構築を行っていきたいと思います。
ブランド構築の土台は
経営理念
経営理念、経営戦略、マーケティング戦略
コミュニケーション戦略
これを一貫して行うこと。
ブランド構築ピラミッド、
いよいよ終盤です。
飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる会社として、
飲食店の5年廃業率をゼロにする
ミッションを達成するために、
外食産業全体の発展に貢献できる
企業となるために、
誠実な経営活動を通して、
ブランド構築を行って行きます。
あとがき
ブランドストーリームービーを
ホームページ公開前にYouTubeに
アップしました。
どのようにしてブランドが生まれたかを
ストーリーブランディングとして作成しました。
ムービーには8つの心理トリガーを組み込み、
集客のひとつにしています。
商品はストーリーとパッケージに心理効果を
組み込むことで売れていきます。
高額なコンサル内容でもご依頼頂けるのは、
「スノッブ効果」という心理効果が関係しています。
所有する人が多ければ多いほど価値が低く見えるのに対し、希少であればあるほど価値が上がるという原理です。
外食のブロがチェーンマネジメントを一から
レクチャーし、管理職を育てる。
自社で育てるには何十年かかる教育を
コンサルで解決する。
その希少性をご理解頂いた未来を見据える
経営者様が高価格でもご導入頂いています。
マーケティングの神様、ダン・ケネディも
「限定性のないマーケティングはマーケティングじゃない」と言っています。
人は、制限や希少性があるだけでその商品を手に入れたくなるものです。
逆に、誰にでもできることを販売していると、
本来の価値以下に見積もられ、価格で比較されて
しまうのです。