サービス力を高める訓練とは?
サービスは、飲食店経営にとってお客様から選ばれるために最も大切な要素です。
サービスは通常8項目からなり、
ご案内からレジ、最終バッシングまで
お客様のお食事のお世話をメインに
行われます。
サービスの質を高め、お客様の支持を
高めることは、各企業の優先課題でも
あります。
昨今の人材不足や離職率の高さ、
教える側の力量不足など企業が抱える
課題は深刻です。
そんな中、サービストレーニングを
行い、パートアルバイトを即戦力化する
訓練方があります。
それは、
サービスの出発点、「見る」訓練です。
ロイヤルホストでは、watchingの訓練として、
テーブル、ダイニング、ステーションの
TDSを任される時の「気づきのレベル」が
重要視されてました。
見る。シンプルですが、訓練しないと
できません。
訓練では、
料理を一番奥に運ぶ際、通過する7つの
お食事中のテーブルがあったとき、
その全てのテーブルの進行状況を把握します。
お冷、ドリンクの量、コーヒーアナザー、お済みのお皿、アフターデザートのタイミング、灰皿交換、焼肉であれば、おしぼり交換や鉄板交換など。
通過するテーブルを見て、次に何をするか、
をトレーナーに報告する訓練を行います。
これを繰り返し行います。
もし、料理を運ぶことだけに集中して、
通過するテーブルを見なかったら、
サービスの連動性がなくなり、無駄な
動きが発生してしまいます。
手は今のこと、目で次の仕事を見つけ、
頭でその次まで考える。
仕事は効率とスピードを重視します。
watchingの訓練を行い、何を行うか考え(thinking)行動する(Asking)する。
筋トレ式マネジメントメソッドの
概略を動画にしました。
是非ご視聴ください😊
あとがき
あと3週間でオープン!
飲食店経営が初めての企業様のご支援です。