​誠実かどうかは日々の行いが決める

No2育成のセッションでは、繁盛の4つの要素を繰り返し行うことで、管理職のスキルが高まっていきます。



クライアントですので、丁寧に

わかりやすい言葉を選んで、

グランドルールに則り進めていきます。



しかし、時に語気を強めて

指導することがあります。



それは、



お客様や部下に対して

誠実でない言動があったとき。



部下は上司のごだわることしか、

こだわりません。



上司が、接客にこだわる人、

数値にこだわる人、それぞれの

こだわりを部下は見抜き、

適応していきます。



時間にルーズな上司の下では、

部下も許された環境と錯覚してしまいます。




お客様や部下に熱心な社長の下では、

部下も自然とそうなります。




どんなに仕事ができても、

誠実さがない組織に発展する要素は

ありません。



誠実さの原点は、


嘘をつかない、約束・時間を守る


これだけです。



役職が上がり、部下をたくさんもつようなると

仕事のスキルと比例して、誠実さを備えた

人材になって欲しい。



このこだわりを私は誰よりも持っているから、

セッションを受ける幹部は

私のこだわりを理解していると思います。




教育は、心と科学を教えること。

そして誠実さとは日々の行いが決めること。



過去、ボーナスの支給をめぐって

誠実かどうかを問われる場面に遭遇しました。



ある会社は、年に二回の賞与支給があり、

ボーナスが近づいてくると、当然社内でも

話題になります。



しかし、支給日直前でもアナウンスはなく、

結果支給されることはありませんでした。



支給されなかったことが問題では

ありません。



会社は業績によって賞与を支給しますが、

決して義務ではありません。



業績が悪いから支給されないのは

暗黙の了解でしょう、



これがきっと会社の言い分です。



しかし、このことで、社員の不信感は

高まり、誠実でないと感じたことでしょう。




一言いってくれれば済んだ話しで

誰も文句はなかったと思います。



それらの結果、

憶測や疑念をもたれ、

不信感は高まり、

離職率も上がりました。



嫌なこと、言いづらいことほど

ちゃんと話す。



業績が悪いから、申し訳ないが賞与は出ない、

次の賞与を獲得するために、目標を

何としても達成しよう!



これを言うか言わないかが、

誠実さの分かれ目でした。



他にも不誠実な事案が重なり、

掲げてる理念や方針、経営者の言葉に

不信感や嫌悪感が広がる結果となりました。



誠実さは、築城10年・落城1日です。



誠実な人には仲間もお客様も集まってくる。

日々、誠実な言動を心がけましょう。





あとがき

実(みの)るほど頭(こうべ)を

垂れる稲穂かな...。


役職が上がるときに、心に留めておきたい

言葉です。


そして、


心優しき者だけが繁盛店を作る。


ワタミの渡邉美樹社長に教わったことです。

どんなに業績を上げる店長でも、

エリアマネージャーに上げるか

審査される時、必ず聞かれること、


彼は誠実かどうか。


誠実さは、ワタミらしさの全てでした。