冷えとり健康法が広まらないのは | 身体の奴隷ライフ

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冷えとり健康法も以前よりは普及しているのかもしれませんニヤリ

本や雑誌で扱われることもあるし、冷えとり用のくつ下を扱うオンラインショップもたくさんあります。

ただ、リアルでは実感がありません。冷えとりをやっているという人に会ったことがほぼないのですショボーン

そもそもそういう話をする機会がないからかもしれませんが。

 

私自身は、ひえとりを始めた頃、家族や友人に積極的に話した時期があります。

一気に9キロくらい痩せたラブので、理由を聞かれることが多かったのです。

友人の1人は興味を持ってくれて、進藤先生の本も購入して冷えとりを始めたのですが、夕方になると毎日発熱するようになり、やめてしまいました。発熱はめんげんだったのだろうと推測しますが、ハードな仕事をしていたので、めんげんに耐えられる状態ではなかったのだと思います笑い泣き

 

また、ガンで逝った義姉に、冷えとりの内容を簡単に説明したものを渡ししたこともありましたが、冷えとりをするには至らなかったようです。

 

誰でも独自の健康法をもっていて、新しい方法を素直にとりいれることはなかなか難しいのでしょうお茶

また、冷えとりは、引き算の健康法です。つまり、なにか効き目のあるものを身体に足していくのではなく、食事を減らすことが基本なので、そこも難しいのだと思います。

 

いつもの食事に、サプリメントを足せば健康になるのであれば、本当に簡単です。

しかし冷えとりでは、諸症状は食べ過ぎと下半身の冷えが原因とされています。

食事の量を減らせと言われても、一日3食はほぼ習慣のようになっているし、食事は楽しみでもある。1食抜くと口寂しいし、栄養不足になるのでは、と不安にもなる。

 

冷えとりは引き算の健康法なので、絹のくつしたを買う以外はお金もかからないのですが、実行するには、冷えとりを十分に理解したうえでの理性の力を必要とします。

 

そういうわけでなかなか普及しないのかなと思います真顔