読売が『連合の参院選総括原案、立民・国民の消費税減税公約を批判…議席伸び悩
んだ立民は「党存続の危機」』とのタイトルで報道しているが、今更ながら連合が
バカ丸出しで嘆息する。
(以下、記事の引用)
連合がまとめた参院選の総括文書の原案が判明した。立憲民主、国民民主両党が消
費税減税を公約に掲げたことについて「連合方針との乖離が生じた」と批判した。
改選議席が伸び悩んだ立民を「党存続の危機」と表現し、「立民と国民民主が与野党
に分かれることだけは到底容認できない」として自民、公明両党と連立政権を組む
ことに否定的な考えを示した。
(以上、引用終わり)。
連合による先の参院選の総括の結果、両党が消費税減税を掲げたことに対し、負担
を将来世代に先送りする政策は認められない、ということらしい。
連合会長の芳野友子といえば、この他にも石破の賃上げを支持したり、選択的夫婦
別姓制度の早期実現を訴えたりしてるんだよな。
今回の参院選で、連合の組織内候補が獲得した個人票は132万票と、22年の参院選
から20万票以上を減らしているのだから、まず自分たちの政策や考え方が、世間一
般どころか組合員からも乖離している、、、という総括にはならないのかね。
あと、立憲の消費税減税は基本的に1年限定なので、補助金と変わらない政策だった
ことを各方面から指摘されているのに、それをわざわざ「減税」と指摘するセンス
も最悪だよな。
オレは会社の組合に強制的に加入させられているが、組合に所属しているまともな
サラリーマンの多くが消費税減税を支持しており、実体経済に合わない最低賃金
引き上げが雇用の悪化を招くことを懸念しており、選択的夫婦別姓制度は急いで整
備する必要のないプライオリティの低い政策と考えているように見えるけどな。
立憲は、現状の連合と「同じ穴の狢」なので、総括も似たり寄ったりだ。
いや、むしろ具体的な政策に踏み込んでいない分、よりアホウかもしれないが。今
度はNHKの報道記事から抜粋。
(以下、記事の引用)
立憲民主党は、先の参議院選挙の総括案をまとめました。
(中略)
与党が議席を大きく減らし、かつ、投票率が大きく上昇する中、立憲民主党は獲得
議席も比例代表の得票も伸び悩み、事実上の政権選択ともされた選挙で受け皿とし
ての評価を得られず、野党第一党としての存在感が低下する結果となったとしてい
ます。そのうえで、執行部は選挙結果と要因分析に真摯に向き合い、今後の政治情
勢に対する方向性とかじ取りにおいて、より大きな責任と判断が求められるなどと
指摘しています。
(以上、引用終わり)。
立憲は一応、両議員総会実施後の来週に総括を発表するようだが、案レベルとはい
え、何の具体性も無く、ちょっと笑ってしまった。
以前の日記にも書いたが、今回の参院選の結果は、
・自民、公明は支持されなかった。
・立憲、維新、共産は不満票の受け皿にならなかった。
・国民、参政は、不満票の受け皿となった。特に参政は躍進した。
・他の新興野党では、れいわは不振、保守は支持を伸ばした。
そして、投票に際して有権者が重視したのは、物価高対策、社会保障、外国人問題
等であった。
要するに、連合や立憲が吠え続けた、責任ある財政、政治と金の問題、夫婦別姓、
多文化共生の推進等は、全くプラスにならず、むしろマイナスの結果を招くことに
なった。だが、連合・立憲いずれの総括でも、自らの政策に関する反省は述べられ
ない。老いて組織が硬直し過ぎているのだろう。
現在、自民党の参院選総括が進められているが、ほぼ同じことが起きると予測でき
る。多少の違いがあるとすれば、政治のと金の問題に関して、清和会の責任を強調
する点があるくらいだろう。あと、参政党批判でデッチ上げたロシアによる工作も
挙げてくるかもしれないな。そして、旧メディアはこの自民党見解を批判せずに垂
れ流すだろう。
自民・立憲・連合・旧メディア。皆、寿命が来ているのだ。本来ならば、ソ連邦が
崩壊して冷戦構造が終わった時点で死ぬべきところ、生きながらえてしまったのが
日本の不幸だと思う(「失われた30年」の原因の本質は、使命を終えた組織が時代
に適切な対応をとれなかったからではないか)。
石破が醜くのたうち回っている様子は、これらゾンビたちの断末魔の象徴的事象に
見える。今度こそ、日本国民が力を合わせて、こいつらを葬ってやらないといけな
いよな。