『CONTINUE Vol.88 ドリームキャスト』読了。

『CONTINUE』といえば、2001年に創刊された太田出版のゲーム雑誌で、オレは創

刊号から買っていた。いつの頃から買わなくなっていたが、先日、本屋でドリーム

キャストの特集号が売っていたので思わず購入した。

 

今回の日記を書くにあたり、『CONTINUE』について少し調べたところ、2001年の創

刊後、2010年にvol.50を以て休刊し、2018年に復刊して今に至っているとのこと。

バックナンバーの特集記事の見出しを確認したところ、恐らくオレはVol.20くらいま

で(2005年の初旬から中旬頃まで)は毎号買っていたようだが、その後は買ってい

ない。

購読を止めたのは、創刊当初はゲーム雑誌だったが、徐々にアニメや芸能ネタの取り

扱いが多くなり、読むところが無えなあと思ったからだ。

オレと同じように感じた読者も一定数いたようだが、当時の編集長だか編集者だか

が後書きで「(アニメや芸能を多く取り上げる)編集方針に批判もあるが、自分の面

白いと思うものを取り上げてる」とか割と偉そうな文章を書いているのをみて、思い

あがったクソサブカルの言いそうなことだと思ってイヤになったことを、この日記を

書いていて思い出した。(※創刊からしばらくの記事はゲームに関する濃い記事が

多く、当時のゲーム雑誌の中ではとても面白かったので残念だった)。

 

で、本号について。紙面の約半分がドリームキャストの特集記事となっており、後半

は各種連載記事と2025年のゲームオブザイヤーの記事となっている。

ドリキャス関連では、代表的なタイトルの短めのレビューと、『サクラ大戦』30周年

記念の対談記事(西野陽×寺田貴治)、元セガ社員のインタビュー記事(奥成洋輔・

竹崎忠)となっている。

ドリキャスに関連する書籍は、恐らく、ほぼ全て買っているので(※セガに関する

書籍は全てでは無いが、だいたい買っている)、今さら目新しい内容は少なかった

が、懐かしくて楽しい雑誌とは思ったな。冒頭で取り上げられているタイトルのレ

ビューはいずれも好意的なもので、発売当初は厳しい論評に曝されていたタイトル

も、30年近くが経過すれば良い思い出になるのかねえ、と思った(例えば、『シェン

ムー 一章 横須賀』は、今でこそオープンワールド系の始祖などと持ち上げられ

ているが、当時はバカにする記事も多かった。オレは好きなゲームだったので、す

げームカムカしていた)。

あと、『サクラ大戦』の対談は、絶好調に調子に乗っているときの広井王子の様子が

目に浮かぶようで面白かったな。

 

セガがコンシューマー機から撤退した後、オレはどんどんと最新ゲームへの興味を

失っていき、今ではPSやSwitch市場でポツポツ発売される過去作の移植ものを触る

のが精々になっている。

本号の後半のゲームオブザイヤー2025年で取り上げられたゲームでは、息子に買っ

た『ドンキーコング バナンザ』と『カービィのエアライダー』をちょっと触った

だけで、タイトルも知らないゲームがかなりあったなあ(『超土下座』はちょっと

やってみたいと思った)。何か、歳をとったと改めて思ったなあ。