先週末、自室で使用しているソニーのブルーレイレコーダーが壊れたので(ディス

クを読み込まなくなった)近所のジョーシンに持ち込んだが、古い機種のため修理
対応期間を過ぎているとのことで、仕方なく、新しいレコーダーを買うはめになっ

た(結局、またソニーのもの選んだ)。同タイミングでドライヤーも壊れて買い替え

ることになり、十数万円の出費にて、金がないのに困ったなあといったところ。


ドライヤーについてはオレが興味のない分野なので、家内の選んだものを買っただ

けだが、ブルーレイレコーダーについては売り場のオヤジとあれこれ話が出来て面

白かったな。

オヤジに指摘されて思い出したが、今年2月に発表された通り、ソニーがブルーレイ

ディスクレコーダー事業から撤退し、今後、新機種は発売されないとのこと。撤退

理由としては、定額制動画配信が主流になる中で、録画需要が減ったためだという。

企業の論理としては全くその通りなんだろうが、これまで、結構な量のブルーレイ

(やDVD)を買ったり録ったりしてしまったことに加え、できればパナソニックと

かシャープの製品はあまり買いたくない(控えめな表現)ので、何だかなあと思う

ね(PS5を再生専用機として使えば良いじゃないかというツッコミはひとまず置く)。

 

世界的に見ると、録画したものをわざわざディスクで保管するという文化は日本特

有のもので、さらに言うと、日本の中でも昭和生まれの映像オタクのみが伝承する

需要のようだ。確かに、息子を見てても配信で良いやといった感じで、わざわざ

ディスクを買ったり、ダビングしたりする様子は見たことが無いな。

配信で済ますという理屈は分からないでもないのだが、当たり前だが配信者側の事

情で急に打ち切りになるリスクを考えると物理的に保管しなければ、とか考えるこ

と自体がすでに死にぞこないの昭和脳ということなんだろうね。

 

とはいえ、アニメ・特撮やアイドルといった濃い系の層にとっては、ディスクメディ

アは存続していくんだろうな。映像ソフトとしてではなく、グッズ的なものとして

生き残ると予測できる。

方向性としては2つあって、1つは豪華特典を付けるタイプと、もう1つは高画質化

だろう。オレも『ガンダム』と『イデオン』でVHS→DVD→ブルーレイと付き合って

きたが、さすがに4K版は買わなかったな。てか、この手の高画質化商売はもう本当

にやめて欲しい(はっきり言って、そこまで画質が良くなるわけでも無いのに、そ

のわずかな差の商品を欲しいとか我慢するとか昭和脳が悩むので)。

DVDやブルーレイのメディアの耐用年数は20~30年と言われているが、自室を埋め

る何百枚か何千枚か分からないメディアたちには、オレが死ぬまでは何とか持ちこ

たえてもらいたいね。