以前ブログに書いたように、中3の長男は、コロナ感染後から、体の不調を訴えてきました
(↓詳細はこちらです)
具体的には・・
◎立ちくらみ、ふらつき。
◎ドキドキ(急な動悸)
◎頭がぼーっとする。
◎食後のお腹の重み、だるさ。
疲れてるだけかな?と思って、なんとか過ごしてきましたが。
とうとう、朝、起きれなくなり、立つのが辛い。
そして、「体が・・、体がいつもと違うんだ」と涙する長男。
これは、明らかにおかしい・・・
そう思って、大きめの総合病院へ言ってきました
そして、血液検査と、OD検査をしたところ。お医者様から告げられた病名は・・・。
↓コロナ後遺症とは何か? そして、後遺症になってしまったらどうしたらよいのか?多くのコロナ患者を最前線で診てきた呼吸器感染症の専門家が、最新知見とともに、コロナ後遺症の症状と対処法をわかりやすく解説。
「典型的な「起立性調節障害」です」
これは成長期によくある症状らしいです。
中学にはいり、急に背が伸びた長男。
165センチあるのに、体重は45kgのガリガリ。
「成長に、体が追いてないらしいですね」
血液を送るはずの血管が、成長していないため、体に血が巡らず、フラフラ。
一生懸命、血を送ろうとするから、過剰に心臓はバクバク。
頭まで血が送られないから、ぼーっとしてしまう。
消化は、一番後回しになるため、消化が追いつかず、お腹が重い。
↓起きても頭がぼーっとしたまま、朝はどうしてもやる気が出ない、授業中めまいがする、学校に行きたいけれど行けない…起立性調節障害は、思春期であれば誰にでも発症する可能性のある病です。
「この状態は、座っているだけで、マラソンを走っているくらいの辛いですね。OD検査の結果は、「いつ倒れてもおかしくない」状態です」
とにかく、それくらい血圧低い。寝て起きた後、20も血圧が下がるのは異常らしい
「コロナの後、症状がでたのは、今までギリギリ耐えていたのが、コロナの感染で、一気に耐えきれなくなったからだと思います」
コロナの直接的な原因ではないけど、コロナが症状に追い打ちをかけたのは、間違いないようです。
「これは、病気ではなく、体質。ただ、生活に支障がでるため、「障害」という病名がついているんです。薬を飲んですぐ治る訳ではありません。長く付き合う必要があります。」
まずは、周りの理解が必要なため、学校の先生に伝えるように言われました。そして、睡眠、食事、適度な運動を心がけてるように
成長期の終わりまで長く、付き合わないといけないらしいです
今年、受験の勝負の年ではありますが、生活を見直す必要がありそうです。
↓将来のために、今できることー「起立性調節障害」の子どもの高校進路選択や学校生活、就職・就労や対人関係など
↓コロナの感染、発症、重症化、後遺症予防に必見!医師で細胞運動のスペシャリストの著者が説く、あらゆる病気の自己治癒力アップに必携の1冊です。
↓男の子の体と心のことをマンガでやさしく・わかりやすく伝えます。●男の子が「気になっていて知りたいこと」「なかなか人に言えないこと」「親御さんも説明しにくい体と心のこと」
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↓やめたら勉強しはじめた。塾では教えてくれない、これからの学力の身につけ方。「ゲームばかりしている」「本を読まずネットばかり」など、ごく普通の小学生の知的好奇心をくすぐる方法教えます。
【コロナ後、コロナ後遺症、貧血、ふらつき、中学生、動悸】
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