眼瞼下垂の手術のため事前の検診へ。
手術前の診察は、さほど時間がかからない。
先生も気さくな方なので、子供も診察に
連れて行った。
私の横に座る息子（当時4歳）をみて、
先生が一言。
「お子さんも眼瞼下垂の気配がありますね」
先生は、こう続けた。
「まず、瞼が腫れぼったいでしょう。
これは日本人特有で、眼瞼下垂になりやすいんだよね。
あと、目を大きくするときに、おでこにシワが寄っているね。
これは、瞼を上げれてないのかもしれないよ」
驚く私。
「息子も手術した方が良いのでしょうか？」
先生
「いえ、必ずしも手術が必要ではありません。
もっとお子さんが大きなって、頭痛や肩こりなどの、
何か症状が酷くなったら、一度病院に連れてきてください」
確かに、息子は私の目にそっくりで腫れぼったい。
恐るべしDNA。
息子が大きくなる頃には、医学が進んで、
手術しないでも治ったらいいのにな。
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