受診をしようと決めて、病院へ予約。
セカンドオピニオンでお世話になった先生が病院を移ってしまった為、初診での受診になる。
なんと予約は2ヶ月以上先…。
人気がある先生みたい、知らなかった…。早く病院に行きたい気持ちをこらえて、その日を待ちました。
いよいよ受診日、朝から気持ちが落ち着かず…なんだかずっと悪い予感がしてたんです。
待ってる間もあまりの緊張と不安で動悸がするし…。
そして診察室に呼ばれて問診へ。
先生と会うのも3年振りです。…あれから月経痛が酷くなってること、鎮痛剤が効かないこと、不正出血が続いてること、最近排便痛に加え血便が出てること…等々症状を伝える。
そしたら見る見るうちに先生の顔が険しくなっていく…。問診の時点で
先生「子宮内膜症かもしれない、内診しましょう」
問診の時点であぁ~やっぱりそうなのか…。
更に追い討ちをかけるように内診では
先生「あぁ…とらみちゃん、ポリープもあるわ。」
えっ?ポリープ?ポリープって腫瘍だよね?
とらみ「先生悪いものなんですか?」
先生「多分良性の物だと思う。」
そのあと触診があり、これは激痛が走りました。
先生「これは子宮内膜症だね。」「念のため子宮頸がんの検査もするよ?」
恥ずかしいですが、あまりに色んな事を一気に言われ、それを処理することが出来ず診察台で泣いてしまいました。
先生「とらみちゃん早めに手術が必要です。」「腹腔境と言ってお腹に数ヶ所穴を開けて見る検査をやりましょう。」
こんな簡単な言葉だけでなく、もっと色んなこと言われたけど全然覚えてない。ただ手術って言葉ははっきりと頭に残りました。
そして、あれよあれよと言う間に色んなことが一気に決まりました。
あたしの気持ちは置いてかれたまま…。
病院を出てから、あたし手術しなきゃいけないんだ、仕事どうしよう、て言うかポリープは良性って言ってたけど本当かな?やっぱり子宮内膜症だったのか…と頭がグルグル…。
気持ちが落ち着かないまま、母親に泣きながら電話してました。
母親も手術と言う言葉を聞いて凄く動揺してました。
話していても自分の事のようには思えず、でも涙は出てくる。
母親との電話のあと、まだ気持ちが落ち着かず今度は友達に電話してました。
きっと気が動転してどーしたら良いのか自分でも分からなかったみたいです。