2024年5月18日(土)、「峠のイワナ屋」の美味しいイワナの塩焼きを食べた後は帰路に就き、その途中に昨年の10月10日から休業して今年の3月末で正式に閉館した「黒滝温泉」の様子を見に行ってみた。

 

 

駐車場の出入口は閉鎖されておらず、自由に入れる。

 

 

バイオマス発電設備の建屋・・・導入した当時は、国から補助が出るとかで踊らされて導入したんだろうけど、運営は赤字だったみたい。

 

https://www.city.oshu.iwate.jp/material/files/group/4/55075_184465_misc.pdf

 

 

建物はまだまだ使えそうだけど、どうするんだろう?

 

 

で、市広報6月号の市長コラムを読んでモヤモヤっとした気分。

東京工業大学の山本教授(現順天堂大学教授)と奥州市の共同研究により、湯治の効果として血管年齢が実年齢より2歳若返るというデータが得られた、ということをいかにも得意げに述べて「こうなると、奥州市の温泉を目指して旅する人が増えるかもしれませんね」からの「んだ 奥州、いぐべ。」だって。

ちょっと何言ってるのかわかんない・・・実際の奥州市の温泉状況を考えたら、全然説得力なくて伝わってくるものが感じられない。

期待してたんだけどねー

 

 

赤字温泉施設の閉館はしょうがないとしても、他になんかないの?

容赦なく切り捨てるだけの奥州市に対して、補助をする市もあるんだよねー

 

将来的にはどっちがいいのかわからないけど、いまなら補助してくれるのは有りがたい!だよね。

 

だって、奥州市はペイペイ割引などやこのような補助などお得ってことは、ほぼないからね・・・藤原の郷の市民割りあるけど市民で行く人ってそんなにいるとは思えない。

市民の健康福祉なんかどうでもいい!とにかく借金返済!・・・知らんけど。。。

 

 

それから広報誌の表紙を飾っていたのが奥州市公認キャラクターの「おうしゅうたろう」なんだって・・・

 

奥州市出身の漫画家「吉田戦車」さんに依頼してのキャラクターということだけど、「いいかわるいかおきゃくさんがきめてけない」だよなー

で、このキャラクターを生かすも殺すも奥州市の腕次第ってことで。。。