２０２１年５月２３日（日）のＴＶＩ（テレビ岩手）の「夢・見る・ピノキオ」は「気になるサブ的メニュー」特集。
これで紹介されていたのが「じゃじゃ麺」発祥のお店「白龍（パイロン）本店」の「ろうすう麺」
おかみさん？によると、ろうすう麺は「肉みそを食べない外国の方や年配のお客さんのために・・・」と、おかみさんの父親が考案されたそうで、お店の始まりのころから続いているメニューなのだとか。
「たっぷりのキュウリがじゃじゃ麺との共通点。切れのいい、しょうゆ味のスープでいただく平うち麺、じゃじゃ麺同様くせになるお味です」だって。
これはぜひとも食べてみたい！
ということで２０２４年３月８日（金）、パグ王の誕生日ケーキを買うついでに、訪問してみることにした。
パグ王宅の姉もちょうど空いているってことで同行し、東北自動車道で盛岡を目指す。
途中、紫波ＳＡで休憩・・・「岩手湯めぐりサービスキャンペーン」で当選したコーヒー無料券でコーヒーを頂く。
そして岩手県営内丸駐車場に車を停めて「白龍本店」へ。
時刻は１１時ちょっと過ぎ・・・先客８名が並んでいる列に加わる。
「白龍本店」を訪問するのは、２０１４年１２月以来２度目。
前のご夫婦？から、メニューを渡されてチェック。
ほぼ３年前の放送時は「ろうすう麺（中）」は６４０円だったが、今は７５０円・・・時代の流れというか、今の世の中を反映している。。。
姉は最初「温かいの食べたい！」ってことで、同じろうすう麺にしようとしたけど、せっかくなのでと「じゃじゃ麺」に決定！
店員さんが現れて入店前に注文取り・・・「じゃじゃ麺（小）」６００円と「ろうすう麺（小）」６５０円をオーダー！
待っている間、メニューを渡してくれたご夫婦の奥様が「あのそば屋さん空いてるからそばでよかったんじゃない」とか「もう３０分待ってるけど、これだけ待つ価値があるって味じゃなかったら、どうするの？」とか、食べる前からネガティブな言葉を旦那さんに投げかけてる・・・たぶん、いつもこんなネガティブ思考の奥さんなんだろうね。旦那さんは軽く受け流していたよ。
こういうネガティブ思考で食べたら美味しい！と、心から思えないよね、きっと。。。
それとネガティブ思考は、自分を含めて周りにいい影響を及ぼさない！と思う。
並び始めて２０分くらいで店内のカウンター席ご案内。
５分程して「ろうすう麺」登場。
スープはまさに醤油ラーメンで、これが美味しい！
麺もまさしくじゃじゃ麺の麺なんだけど、スープに合ってるんだよね。
味のついた豚肉（ロースー）が、うまーい！
じゃじゃ麺って好き嫌いが別れるようなので、じゃじゃ麺苦手って人は、ろうすう麺がいいんじゃね？
１１時５０分過ぎにお店を出たら、長い行列になってた。
駐車料金はギリギリ１時間以内で３２０円。
この後はイオンモール盛岡南の「ペテモ」でいつもの？いちごのバースデーケーキを購入し、「ラ・フランス温泉館」へ。
こちらも「岩手湯めぐりサービスキャンペーン」で当選した「温泉ペア無料入浴券」利用です。
フロントのお姉さんに「無料入浴券なんですけど」と言うと「当たったんですね。よかったですね。うらやましいです」だって。
まずは大広間の席確保・・・だいぶ空いていて楽々確保。
しての温泉。
お風呂用メガネを忘れて、サウナは１セットだけだったけど、意外とこれだけで整った！
それと温泉が肌スベスベのお湯で、体がホカホカして帰宅してからも温かい。
いい温泉だよねー！
４月から入館料が７００円から８００円になるみたいだけど、温泉の質や設備を考えると１日８００円は、まだまだ納得の料金設定だと思う。
コロナ禍以降、苦戦が続くこの業界、頑張ってほしいなー
なんてことを思いながら、１５時前に撤収して帰路に就く。
帰りは下道で、途中「道の駅はなまき西南」に寄り、自販機の「ささまホルモン（みそ）」６５０円を購入・・・こちらも昨年（２０２３年）購入した時より１００円アップで、これからは購入難しい！になりそう！