2014年12月11日(木)、年末ジャンボ宝くじ購入のために盛岡に遠征し、無事「宝くじ神社大通本店チャンスセンター」で、ジャンボ20枚とミニ10枚を購入。
 
その後は、一関のじゃじゃ丸でじゃじゃ麺を食べたとき、改めて白龍(ぱいろん)で「じゃじゃ麺」を食べたいと思っていたので、白龍本店へ。
一番近いと思われる「岩手県営内丸駐車場」に車を停める。
駐車料金は、30分ごとに160円。
ちょっと高いかと思ったが、市営盛岡城跡地下駐車場が30分ごとに150円なので、近さを考えれば納得?
イメージ 1
 
 
 
以前、1軒置いた右隣にある分店でじゃじゃ麺を食べたことがあるが、本店は初めて。
イメージ 2
 
 
 
13時20分頃に入店。
お昼時だと外に行列が出来ている店だが、さすがに平日のこの時間だと余裕ありか。
 
店内に入った感想は「狭い!」。
カウンター席が10、4人テーブル席が4つ。
カウンター席とテーブル席の間、テーブル席とテーブル席の間がギチギチ。
先客が7人で、後から13人来店。
イメージ 3
 
 
 
カウンター席に座り、メニューを見て「じゃじゃ麺 大盛」650円を注文。
メニューにはじゃじゃ麺の食べ方、「ちいたんたん」の頼み方や食べ方が書かれており親切。
なんせ、じゃじゃ麺っていまいちマイナー(失礼)なので、説明がなければ初心者やそれに近い人(俺)は悩むこと間違い無し。
イメージ 4
 
 
分店はお茶は出てきたが、じゃじゃ麺の受け取りや食器を戻すのはセルフサービスだったが、本店はお茶はセルフサービスだが料理の提供や食器の片づけは店員がやっている。
 
待っている間、厨房のおばちゃんが(俺を)初めてだと思ったのか、調味料類をカウンターに並べながら「これがニンニクでこれが酢、これがラー油でこれが追加用の味噌、これが辛味噌でこれが唐辛子を刻んだ醤油漬け(だったかな?)」などと説明してくれた。
イメージ 5
 
また、ちいたんたんを頼んだ客には「レンゲは要りますか?ネギは入れていいですか」と聞いており、なんだかホンワカした雰囲気で、居づらさを感じない。
平泉の某人気ラーメン店とは違う(ラーメンショップじゃない狭い店)
 
 
 
かなり待たされたなーと思う15分程して登場。
俺の後から来店した客には、ほぼ待つことなく同時に提供。
どうやら、麺を茹でるタイミングで提供する時間が大幅に違ってくるようだ。
店の狭さと茹で時間の長さが行列に拍車をかけている?
 
まずはメニューの書かれた説明通りに調味料を入れずに麺と味噌をかき混ぜる。
大盛は結構な量で、混ぜ合わせるのに一苦労。
イメージ 6
 
 
 
大体いい感じに混ぜ合わせたところで実食。
麺はうどんっぽい感じでそれに味噌が絡んだ独特の味。
個人的には好みだが、食べログなどを見ると否定的な書き込みが目立つ味。
この後、おろしニンニクと皿に供えられたおろしショウガ、酢を2周、ラー油を1周加え、混ぜ合わせて食べてみると、味にメリハリがついて更にクセになる味になる。
イメージ 9
 
おばちゃんが説明してくれた辛味噌や唐辛子の醤油漬けを加えてみたが、初心者の俺には味噌で味調整が一番よかったかな?
 
 
大盛はやっぱり多くてお腹が一杯になってきて、「中盛で良かったか?」なんて思いつつ、麺を少し残してテーブルに置いてある生卵を割り入れ、かき混ぜて厨房へ。(小盛とちいたんたんでラーメン1杯分くらいとのこと)
イメージ 7
 
 
 
茹汁とネギ、味噌が加えれて「ちいたんたん」として再登場。
〆にピッタリのスープで、後味を整えてくれる。
これで700円は安い。(中盛だったら600円)
イメージ 8
 
 
でも、駐車料金は30分をオーバーして320円。
合わせて1020円はやっぱり高いか・・・