がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常 -187ページ目

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

今日は人間ドックの日だったことを忘れて、会社の机の上のカレンダーを見て
ビックリ。
あ~今日だったんだ。

今年は夏に全身の精密検査を受けていたので、今回の人間ドックが延期しようと
思ったまま、延期の連絡をすっかり忘れていました。
ということで、病院にごめんなさいの連絡をして、3月に延期してもらいました。

検診は自分の体の状態を知る良い機会なので、皆さんはお忘れなく!
説得力が...ないですね(汗)


皆さんは検診の受診項目だったり、受診するかどうかで悩まれたことはありませんか?
「検診では何も見つからなかったのに数ヵ月後にがんが見つかって...」
「検診に行くと、結果を聞くのが怖くて...」
「検診に行く時間がない」
「検診なんて意味がない」

検診には「早期に病気が見つかる」と言うメリットもありますが、
「早期の病変は見逃されることがある」、逆に「治療が必要ではない病気が見つかる
ことがある」というデメリットもあります。
「じゃーなんで受ける必要があるの?」という疑問が出るのも当然です。

ここで1つだけ間違いがないのは「病院に行かないと病気は見つからないこと」。
検査を受ける・受けないで悩まれている人は、自分の決断が自分にとってどのような
意味があるかを1度お考えになることがおすすめです。

我が家のポリシーは「将来死んでしまうリスクを下げること」なので、
これからも定期検診は受け続けると思います。
私はこれまで2度のがんを経験しました。

27歳で始めて首にしこりを発見し、2年の間、良性腫瘍と言われて経過観察の後、
突然がんを宣告されました。病名を電話で打ち明けた時に泣き崩れた妻の姿を
見て、「自分のがんが周りの人を悲しませる」と考え、不安や悲しみを
誰にも話せなくなりました。

5年後に肺がんの可能性を指摘され、
「肺がんが確定ではないけど、10人の医者が見たら9人はがんと判断するよ」
「手術をしなくても良いけど、3ヶ月後がどうなっているか保証はできないよ」

手術を受けるべきなのか...
自分は死んでしまうのか...

こんな不安を誰にも相談できず、1人で苦しんでいた私が出した結論は手術。
先生の話を1人で聞き、入院の予約を1人でし...
本当に苦しかった、でもどうしたら良いか分からなかった。

私と同じように
「がんや他の病気、怪我のことで1人で悩んでいる人を応援したい」

そんな想いから立ち上げたのが「健康大陸の会」です。
私が考える「健康」は、

 病気にならないことはもちろん、
 病気になっても自分らしく生きること、
 みんなで一緒につくるもの

「病気」「怪我」「死」に対する思いは、病気と向き合っている患者さん
だけではなく、患者さんを応援するご家族、患者さんと関わっている方にも
実は共通なもの、共感できるものです。
病気や怪我の苦しみ、肉親の看病や死、日常生活では話すことができない
辛い出来事への思いを参加者でシェアすることで、みんなで「健康」になる場所、
それが「健康大陸の会」です。

これまで開催した会の様子は下記のサイトでご覧いただけます。
https://www.facebook.com/toubyoukatarukai

参加されている皆さんの笑顔の理由に出会いにきてください。

次回は11/16(日) 13:30 ~ 16:30の開催です。





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第5回 健康大陸の会」を開催します。

【日時】
 2014/11/16(日) 13:30 ~ 16:30
【場所】
 中央区入船3-1-2ライオンズマンション新富町第2-301
 ※(株)アクセス様の事務所をお借りしています。
 [最寄り駅]
 有楽町線新富町駅(5番出口)、日比谷線八丁堀駅(A2出口)
【参加費】
 1500円

患者さんだけではなく、誰もが参加ができ、本当の意味の「健康」になるための会です。
普段の生活の中ではなかなか話すことができない「病気」「怪我」「近親者の死」
「健康の悩み」を参加者の皆さんで語り合い、思いをシェアします。


今回は講師の先生をお招きして、自分の人生を振り返る「ライフライン」の
ワークを開催します。
「どんな時に、何が起きて、自分はどう思ったのか」

嬉しい出来事、悲しい出来事が起こった時、あなたは何を感じて、どのような
顔をしていたか覚えていますか?
自分の過去の出来事とその時の感情を整理して、自分でも忘れてしまっている
大切な想いを思い出してみませんか。

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✩これまでに開催したイベントの情報は下記でご覧になれます。
https://www.facebook.com/toubyoukatarukai

✩活動の内容がテレビで紹介されました。
「生きるを伝える」
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/movie273.html

☆「健康」とは、
「病気にならないことはもちろん、病気になっても自分らしく生きること、仲間に支えられて一緒につくるもの」
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がんになるリスク要因となる物質があることが分かってきています。
一番有名なのが肺がんのリスク要因のタバコ。

日本人を対象とした研究では、喫煙者の肺がんリスクは男性で4.8倍、
女性で3.9倍と専門機関からも報告されています。

「それじゃ、タバコを吸わないと肺がんにならないの?」

もちろんそんなことはありません。

我々のお隣の国、中国では大気汚染が深刻な社会問題になっています。
どのぐらい空気が汚れているかと言うと、急成長している上海や北京の
空気中の微粒子の数はニューヨークの4倍以上もあるそうです!!
PM2.5の飛来がニュースになったとき、白く霞んだ北京市内の映像は
印象的だったですよね。


そんな中国では、肺がんで亡くなる方が急増しています。
2004~2005年の間のデータでは、がんで亡くなる方の3人に1人が
肺がんで亡くなっていて、その人数は1970年代と比べると5倍というから
驚きです。

昔は、〇〇をしなければがんにならないと思っていましたが、毎日の生活の中に
がんのリスクは存在していました。中国のように普段吸っている空気でさえも...

私達にとって大切なことは、食事、運動、休養、空気、体の中に何を取り入れるか
が一番重要だったのですね。





私の活動の中心に「地域の中で健康の悩みを話せる場を作る」があります。

現在は病気の話はタブーな扱いになっていて、苦しみや不安を話せる場が
なかなかありません。拠点病院あたりまで行けば、支援してくれる仕組みは
ありますが、わざわざそこまで行きたくない...という人が大勢いらっしゃいます。

そんな時、地元に話を聞いてくれる場所があれば、近所のクリニックの先生がふら~と
遊びに来て、何かアドバイスをくれる場所があれば。
みんなで一緒に健康になる社会、それが私達が目指す「健康大陸」です。

地域に根付いて、思いを持っている先生ということで、朝霞市で訪問診療を専門で
やっていらっしゃる町田先生のクリニックでお話を伺ってきました。

私の思いを聞いた先生がおっしゃったのは、
「地域の医療者、介護従事者や福祉従事者がまずは自然に集まる場を作りたい!」

訪問医療は専門家同士の連携が求められるので、連携を高めるための「場」作りが
先生の思いでした。

専門家同士も連携を強化できて、困っている一般の人もその輪と繋がれてしまう。
先生の夢と私の夢がご一緒したら、地域の中で孤独に悩んでいる人はいなくなる!!
ステキな世界をイメージできたので、これからは実現方法の模索をスタートします。

町田先生、新しい気づきをいただきありがとうございました!