一番有名なのが肺がんのリスク要因のタバコ。
日本人を対象とした研究では、喫煙者の肺がんリスクは男性で4.8倍、
女性で3.9倍と専門機関からも報告されています。
「それじゃ、タバコを吸わないと肺がんにならないの?」
もちろんそんなことはありません。
我々のお隣の国、中国では大気汚染が深刻な社会問題になっています。
どのぐらい空気が汚れているかと言うと、急成長している上海や北京の
空気中の微粒子の数はニューヨークの4倍以上もあるそうです!!
PM2.5の飛来がニュースになったとき、白く霞んだ北京市内の映像は
印象的だったですよね。

そんな中国では、肺がんで亡くなる方が急増しています。
2004~2005年の間のデータでは、がんで亡くなる方の3人に1人が
肺がんで亡くなっていて、その人数は1970年代と比べると5倍というから
驚きです。
昔は、〇〇をしなければがんにならないと思っていましたが、毎日の生活の中に
がんのリスクは存在していました。中国のように普段吸っている空気でさえも...
私達にとって大切なことは、食事、運動、休養、空気、体の中に何を取り入れるか
が一番重要だったのですね。