がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常 -180ページ目

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

「健康」のことで悩んでいる人に寄り添って応援する「健康サポーター」。
話を聞いて、一緒に「健康」になるための方法を考えたり、時には家にまで
応援にまで来てくれたり。

「健康サポーター」を目指す方に勉強していただく『生の声』。
実際に病気や怪我の経験をされた方、そのご家族でモデルケース作成のために
アンケートのご協力いただける方を募集いたします。
我々は皆さんがどう感じ、どう行動されたかを大切にしています。
(患者さんご本人、ご家族、もちろん病気の種類は問いません)

ご協力いただける方は、下記のサイトで必要事項の登録をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1AdRn73-fls53eCG2WVbBTFCjTPFsCsKbYCgMpG4toH0/viewform?c=0&w=1&usp=mail_form_link

今日は、私バージョンの回答の一部をご紹介します。
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Q5. 病気やケガの名称、ステージをお答えください。
(回答)甲状腺 濾胞癌 ステージⅠ

Q6. 病気、ケガの経過を簡単にお教えください。
(回答)
・27歳の時に甲状腺に腫瘍があることが発覚。
どこの病院に行ったらよいかわからず、まずは近隣の総合病院へ行く。
細胞検査の結果、医師から「悪いものではない、経過観察で」と言われるも、
カルテに「細胞が十分取れていませんでした」との文字を見つけ、医師の
コメントに違和感を覚え、都内にある甲状腺の専門病院を受診することを決意。
専門病院でも「良性腫瘍」と診断され、経過観察になる。

・2年の経過観察の後、がんと宣告される
3ヶ月に1回の外来のたびにエコー検査、血液検査をするも、特に変化なし。
しかし、腫瘍が徐々に大きくなり、ものを飲み込む際の引っかかりや、仰向けで
寝る際の息苦しさを感じるようになる。
主治医の判断は「手術の必要はなし」。自ら手術を希望したところ、ベッドの空
きが出るまでに半年かかると言われたため、すぐに手術を受けられる他病院とし
て、偶然隣の診察室に来ていた他病院の医師を紹介され、翌月に手術を受けるこ
とになる。手術の2日前、術前検査の結果、腫瘍が悪性と宣告される。


【病気を発見したとき】
Q7. 病気を発見されたきっかけは何でしたか?
(回答)
仕事中にエコーの装置を使った実習を受けているときに偶然、自分で首に
テキストにはない異常を発見した。自覚症状はなし。

Q8. 病気を発見されたとき、どのように感じましたか?
(回答)
腫瘍って何?風邪みたいに治るもの?なんでみんなそんなにびっくりしているの?

Q9. 病気を発見して、どのような行動をとりましたか?
(回答)
腫瘍が何かわからず、PCで腫瘍を検索し「がん」と言う文字が出てきてゾッとする。
体調の変化がないため、そこまで大きな病気とは感じず。

Q10. 治療を受ける病院を選択した決め手は何でしたか?
  (病院を変えた経験がある方は、最後に治療を受けた病院についてお答えください)
(回答)
すぐに手術が受けられるから。
入院後の手術直前にがんを宣告されたため、病気の詳細がわからないまま、
手術以外の治療方法を検討する余裕はなかった。

最近、肺がんに関する仕事に携わっているので、肺がんの知識を総活用しています。

「肺がんの検査ってこんなのがありますよ」
「これが実現すると、多くの肺がん患者さんが救われると思います」
などなど。

肺がんは色々調べたので、個人的な思いをモリモリに乗せて張り切っています。
最初は熱すぎて浮き気味でしたが、周りもようやく慣れてきたようです。

「メッシー君はなんでそんなに肺がんに詳しいの?」
「えっ、だって自分が肺がんでしたから(笑)」

私の表情次第で、相手の反応も重くならないことに最近気がつきました。

会社でもがん患者さんのことを知ってもらう啓蒙活動を展開中です。
2016年、「全国がん登録」制度が始まります。
「全国がん登録」は、日本でがんと診断されたすべての人のデータを、
国で1つにまとめて集計・分析・管理する新しい仕組みです。
この制度は2016年1月から始まります。

現時点で我々が目にするデータは、都道府県がそれぞれの自治体内で
診断されたがんのデータを集めたデータを集計したですが、下記の
ような課題から、多少誤差があると言われています。

①他県の病院に転院した場合に重複する
②集計に参加していない病院がある

つまり、「2人に1人ががんになって、3人に1人ががんで亡くなる」の
数字が変わる可能性があるわけです。

国立がん研究センターでは、この新しい制度に対してより多くの方々の
ご理解とご協力を得られるよう、がん患者の方々のみならず、
広く一般の方々に知ってもらうためのキャンペーン動画を制作いたします。

国立センターでは、動画に参加してくれるがんサバイバーさんを募集しています。
申し込み期日は、1/20(火)、撮影は1/24(土)13:00~18:30です。

私も参加予定ですので、ご興味がある方はご一緒しましょう!
顔出しなどの制約も含めて、下記のサイトで申し込みが可能です。
http://ganjoho.jp/public/news/2015/statistics_cancer_registration_2015.html
「早期発見、早期治療が重要」

がんに関するサイトでは必ず目にするキーワードで、
がん検診の啓蒙活動でも必ずセットで書かれています。

「これって本当?」って思ったことはありませんか?


がんが他の臓器に広がる前の早期の段階で治療をすることは、
治療後の生存率を伸ばすために重要

がんによっては大きさが倍になるまでに30日しかかからない
モノもあると言う専門家の論文もあるので、定期的な検診が必要

この2つはこれまでのデータに基づいているし、なにより、
私自身が2度の早期発見、早期治療に救われているので、
間違ありません。
私がお伝えしたいことは、その先のもう1つです。

病気を発見する医療機器が進歩して、体の中の他との微妙な違いで
病気の可能性を発見できるようになりました。
昔は、病気が「病気」としてドンと頭角を表してからしか発見
できなかったことを考えると、非常に大きな進歩です。
その反面、病気を「怪しい」段階で発見してしまうので、
追加の検査の結果、「実は病気ではありませんでした」と言う
ケースも増えています。
「今の医療機器は見えすぎて困る」

なんて話を学会で耳にしてこともあります。

検診、検査の考え方をまとめると、
・定期的に受診する
・指摘を受けても慌てない
・本当に病気だったら、メッシーに相談する

みなさんの健康を応援しております!

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「第7回 健康大陸の会」
【日時】
2015/1/18(日) 13:30 ~ 16:30
【場所】 中央区入船3-1-2ライオンズマンション新富町第2-301
※(株)アクセス様の事務所をお借りすることになりました。
【参加費】1500円

本会は、患者さんだけではなく、誰もが参加ができ、本当の意味の
「健康」になるための会です。
これまでに開催した会の様子は下記でご覧になれます。
https://www.facebook.com/toubyoukatarukai

☆「健康」とは、
「病気にならないことはもちろん、病気になっても自分らしく生きること、
仲間に支えられて一緒につくるもの」
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がんになったのは、あなた自身でも、誰のせいでもありません。

この週末は各地で成人式が行われていますね。

年のせいか、昔の自分の時を懐かしく思い出します。
あの頃は、友人と遊んだり、バイトをしたり、たまに勉強を
したり、今よりも忙しい毎日を送っていました(笑)
まさか、20代でがんになるとは...。

がん細胞が誕生してから、検査で見つかるまで10年程度かかると
言われているので、この頃に最初のがん細胞が誕生した計算に
なります。
「なんであんな生活をしてしまったんだろう」

若い頃の生活を後悔し、自分を責めてこともありましたが、
そこで気持ちが晴れることはありませんでした。むしろ、
「周りと比較して、自分だけが特別に不摂生をしていたわけではない」

この開き直りのおかげで気持ちの整理を始めることができました。

がんになったことに明確な理由がある場合もありますが、同じ行動を
した全ての人ががんになるわけではありません。
もし、がんになったことで悩んでいる方がいたら、
がんになったのは、あなた自身でも、誰のせいでもないことをお伝えしたい。

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「第7回 健康大陸の会」
【日時】
2015/1/18(日) 13:30 ~ 16:30
【場所】 中央区入船3-1-2ライオンズマンション新富町第2-301
※(株)アクセス様の事務所をお借りすることになりました。
【参加費】1500円

本会は、患者さんだけではなく、誰もが参加ができ、本当の意味の
「健康」になるための会です。
これまでに開催した会の様子は下記でご覧になれます。
https://www.facebook.com/toubyoukatarukai

☆「健康」とは、
「病気にならないことはもちろん、病気になっても自分らしく生きること、
仲間に支えられて一緒につくるもの」
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