11月21日の報道ステーションで「福島 甲状腺検査異常なしでも広がる”不信”、”不安”」と言うニュースが放送されました。
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福島では、原発事故による若者への健康被害を調べるために、18歳以下のすべての子供たちに対して甲状腺検査を実施しています。
検査は確実に行われているのに、タイトルにあるような「甲状腺検査異常なしでも広がる”不信”、”不安”」はなぜ起こるのでしょうか?
検査を受けた子供持つお母さんの言葉として、こんなコメントが紹介されていました。
「本当に数秒の検査でちゃんとわかるの?」
「限られた場所をみるだけで全体的にわかるのか不安」
「やってくれたのはわかるけど、結果がきても納得できることは何もない」
「異常なしと言われても安心できない」
「他の病院で見てもらったら、新しいのう胞(水袋のようなモノ)が見つかった」
私も闘病経験で経験しましたが、不安は情報が不足している場合に感じます。
今回のケースでは、次のような情報が不足していると思います。
・エコー検査がどのような検査なのか?
・なぜ数秒の検査で大丈夫なのか?
・どういう根拠で異常なしと判断したのか?
・見てもらう病院によって結果が多少異なるのはなぜ?
県からの説明はされているはずなので、一般の方々にも理解できるような情報発信の仕組みを作ることが大切なのではないでしょうか。