講演されたのは、2人の先生でした。
東京大学病院の「中川恵一」先生
帝京大学病院の「加藤大基」先生
有名な先生の講演なので会場はほぼ満席でしたが、参加者は高齢の方が多かった印象です。
やはりがんに関心がある人は、
1.がんの経験者
2.近親者にがん経験者がいる人
3.がんが心配な人
なのかなと感じました。

中川先生の講演は、がんの仕組みやがん検診の重要性、緩和ケアまで幅広い内容でした。
日本は世界1にがん大国ですが、それは世界1の長寿国であることも関係しているようです。
(がんになる確率は日本では2人に1人!!)
先生は、がんの治療は思うほど進歩していないので、やはり”予防”と”早期発見”が重要と言っていました。そのためには、がんは子どもの頃から学校で教育すべきと言われていましたが、私も同感です。私の時もそうでしたが、がんと宣告されたとしても、がんに関する知識がないために、治療の選択肢があることが分からない、不安で夜も寝られないなどを経験しました。
もっともっと若い・健康な人にも興味を持って欲しいと強く感じた講演会でした。
参考までに、巷で言われている”がん家系”、いわゆるがんの遺伝は全体の5%程度しかなく、あまり気にする必要はないそうです。