<昨日のブログから2投稿ブランクの間のことを振り返りながら投稿しています>

 

さて、私は父の在宅介護を2020年11月からはじめて、2021年2月初旬まで1日も休むことなく毎朝、毎夕続けていました。

 

朝はベットから体を起こしてあげ、その後は着替え、車いすへの移乗、血圧・体温チェック、朝食介助、服薬介助、口腔ケア。

 

夕方はお風呂での洗髪・洗身、着替え、夕食介助、服薬介助、ベットへの移乗。

 

時間にすれば1日3時間前後ですが、これが毎日ともなるとだんだん疲弊していきます。

 

特に先が見えない介護への不安は心身ともに荒んでいくのが自分でも分かるのです。

 

周りは施設に早く入所させればいいのに、と言いますが、デイサービスに行くことすら拒否する父が施設に入所となれば可哀そうな気持ちにもなります。

 

また私から母に父を施設に入所させては?とは言いだけませんでした。
 

なぜなら母も父とは離れたくないとは言わないまでも雰囲気でわかるんです。

 

だから、せめて父が寝たきりになって、在宅での介護が私と母とでは難しくなるまでは、その時までは私が協力することで夫婦で自宅で暮らせ時間を作ってあげたい。

 

恰好良くい言えばそうなんですが、それよりも私がサポートしなければ母だけでは在宅介護はできないし、私が来なければ太っている父はベットから起きることは女性の力ではできないわけですから、私は何があっても来なければいけないということになります。

(以前のブログにも書きましたが訪問介護センターの方からは訪問介護を利用したくても介護士はほとんどが女性だから太っている父を起こしたり、ベットに移乗することは難しいと断れてしまった)

 

だらか私が介護を休むことは許されないのです。

 

そこに、コロナウィルスがまん延...様々な制限に私達家族も孤立していく感じに。

もし私がコロナを発症したら父と母はどうなるのかといつも片隅思いながらも介護をし続けました。

 

そんなある日こと。

父の入浴介護を終えたあと、たまたま私は鏡に映った自分の背中を見て、「えっ!」と声をあげました。

 

なんと私の背中に直径5センチ位のこぶみたいなものが膨れ上がっていたのです。

 

母に見せると「けっこう大きいね」との返答。

 

気になった私はすぐに整形外科へ、整形外科の先生からは大きな病院で診てもらった方がいいと言われ、その後総合病院、大学病院へ。

 

それぞれの病院でレントゲンやMRI検査等を経て、大学病院の医師からは悪性腫瘍の場合もあるので手術して切除した方いいと。

 

手術後は数日の入院が必要とも言われ、いよいよ父の介護を誰かにお願いしなければいけない状態となってしまいました。

 

とは言え、兄弟や親戚にお願いできる状態でもなく、ケアマネさんに相談。

 

「ショートステイにお父さんを数日間預かってもらっては?ただコロナで預かってもらえる施設も限られるけどね」と言われましたが、迷っている暇もなく、私はケアマネさんに「なんとかお願いします」とお願いをしたのです。

 

長くなりましたので、続きは次回にします。