前回の5月2日のブログから4カ月余りが経ってしましました。

 

それには理由があります。

 

フォロー頂いていた方の中には何となく分かっておられる方もいらっしゃったと思います。

 

父が5月4日早朝6時頃に他界致しました。

 

死因は誤嚥性肺炎でした。

 

早朝、ジョギングをする習慣がある私ですがその日は何か胸騒ぎがしてなかなかジョギングを始めることができずにいました。

 

そこに携帯の着信音が...

 

看護師から「お父さんが危険な状態です。すぐに来てください!」

 

すぐに車を走らせ、母の自宅を経由して二人で病院に向かい、30分位で病院に着いたのですが、父はすでに息を引き取っていました。

 

穏やかな顔を見ながら「お父さん、お疲れ様。今まで有難う」と入院中は触れることのできなかった父の体を触りながら声をかけました。

 

亡くなる前の5月3日、4日は病室に入ることが許され、家族を連れて面会をさせてもらったのですが触れることは許可されませんでした。

 

父の呼吸はとても荒く、苦しそうで...今でもその姿が脳裏から離れません。

 

またもう父の命は長くはないとも悟りました。面会が許されたということはそういうことでもあります。

 

私はフェイスシールドごしに父に「お父さん、聞こえる!僕だよ!」と声をかけましたが、返事はなく目を開けることもありませんでした。

 

ただ看護師さんが「耳は聞こえていると思います。息子さんの話声は聞こえているはずです」と言って下さったのです。

 

その言葉を信じて私は「お父さん、お父さん、頑張って、今までありがとう」と声をかけ続けました。

 

今となっては最後の家族の声を父は聞いて、安心して旅立っていったと思うしかありません。

 

ここ数年、父はパーキンソン病症候群という病と闘い、不自由な生活を強いられていました。

 

また昨年9月10日に入院してからコロナの影響で家族ですら面会が許されず、とても寂しかったと思います。それを思うと心が痛みます。

 

ゴールデンウィークが明けた5月8日からはコロナが5類扱いにかわり、父が入院していた病院も面会を許可することに変わりました。

 

最後の医療費を支払いに窓口に行ったとき、病室に面会に行くご家族を姿を見てしまったときにすごく恨めしく思いました。

 

私の我がままかもしれませんが、病院の面会の在り方ももう少し家族の気持ちに寄り添って欲しいものです。

 

 

最近、ニュースでパーキンソン病や認知症などの治療薬の研究が進んでいるとことを目にすることがあります。

 

どうか医学が発展し、このような難病の治療が進むことを切に願います。

 

また、介護においてもヘルパー不足が慢性化しており、今後の高齢化を考えると国はもっと踏み込んだ対策を早急にすべきだと考えます。

 

 

最後に、今回父の介護に携わることで様々な方々に助けて頂きました。

 

・ケアマネージャーのHさん、毎月のケアプラン作成や介護する家族の悩みを親身になって聞いてくださり感謝しています。

 

・訪問介護士の皆様、毎週の父のバイタルチェックと便秘が酷い時に排便のお手伝いを頂きましてありがとうございました。

 

・デイサービスの職員の方々、いつも笑顔での送迎、そして父の我がままをいつも聞いていただきありがとうございました。

 

・介護タクシーのドライバーさん、自宅と病院のドアツードアの対応は大変助かりました。

 

・介護用具レンタル会社の社員さん、介護レンタル品の提案はもちろん、おむつ交換の助言なども頂き感謝しております。

 

・地域包括センターの所長さん、介護認定にかかわる作業や契約書の締結などでお世話になりました。

 

・ショートステイの職員の方々、4、5日日程度の父のお泊りの間、家族は日頃のストレスを解消することができました。

 

・救急隊員さん達、全部で4回救急車を呼び、その都度高齢の父に対していたわりのある搬送をして頂き助かりました。

 

・主治医やその他の先生方々、看護師さんやリハビリ担当の職員さんにも大変お世話になりました。

 

本当に、本当に感謝しております。

 

また、今まで私のブログをフォローしてくださり、時には励ましの言葉を頂いたフォロワーの皆様にもお礼を申し上げます。

 

「今までフォロー頂き、ありがとうございました」