映画「つむぐ」を観て、人生の答えが見つかった! | みんな愛と光、みんな違ってみんないい、照乃ゐゑ照ちゃんのブログ

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足らないものは足らないままで、自分を信じ、自分を愛して、自分に正直に生きる♡
そんな照乃ゐゑオーナー&㈳かみかみごはん代表理事の照ちゃんの魂丸裸あるがままのブログです。

先日、『つ・む・ぐ 織人は風の道をゆく』という映画を観た。
自主上映会をしたいって思ってるぐらい、とっても、いい映画だった。

 

 
 


色んな所で、それや!!って思った。
で、泣いた。
自分のノートにメモった言葉たちを、ここに、載せると・・・


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さとううさぶろう

 

草とか花とか 話ができたら

 

この洋服は語ってゐます。

 

何を目的に何を。

 

昔は、豊かさやお金を得ることや、有名思考でした。

1991。3.18。朝10時10分

ロンドン、サンフランシスコに行こうと、日本で荷物を作ってゐた。
突然、聲が聴こえてきて、対話した。

 

メッセージ。

このままでは、地球はもたないよ。

もつ地球にするには、君は何をするんだい?

 

 

僕には洋服しかない。

自然に包まれる洋服。

着ただけで命のいぶきを感じる服。

手の力の沢山こもった布

天然

草木染

 

東南アジア中心に、8か国を廻って、見つけた。

ここには、本当の草木染がある。

 

その村にも、1980年貨幣経済が優先される時代が来た。
村に電気が来た。

生活が変わる。

お金のために、以前と違い、沢山働くことになった。
 

 

男は、出稼ぎ、女、老人が、村に残る。

生活が変わり、村の文化が切れかけてゐる時に、

ボランティア団体が入る。

 

 

その人の言葉。

「外に働きに行くことではなく、家にゐることが大切なのです」

 

 

本当の命の塊がそこにある。

織物をしている村の女の人の言葉

「先祖から受けつぐことができたやり方で、私も織れるのですから、

私は、いつも、織ながら、幸せを感じてゐます」

 

 

うさぶろうさんの言葉

納期など制約が多いと、想像力が働かない

星を観たり・・・

こちらから、色々言わない。

できるだけ、作り手の想像力に任せて作ってもらってゐるのです。

 

織物をしている女の人の言葉

「空、水、光、そんな色を組み合わさるのは、楽しいことです。」

 

縫物をしている女の人の言葉

「みんなで助け合いながら、ここで働くのが、楽しいです。」

 

うさぶろうさんの言葉。

「この服には、メッセージが込められているんです。」

 

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ふなどたかし

 

外科医だった。

癌はとれても、癌の原因はとれない。

生きていくサポートをしたい。

船戸クリニックを開業

 

 

開業したクリニックを運営させるには、

外来の患者数を増やすか、個人の単価を上げること。

つまり、必要でない薬や、必要でない検査をするということになる。

 

そうではないと、お金が返せない現状を体験する。

そして、うつ病になる。

 

つらい、落ち込んで、夜、寝れない。

外来の患者さんが来る。

にこやかに対応する。

 

 

そのギャップが益々落ち込ませていった。

先生に相談。

 

 

こういうことがしたい。開業した。

で、私の人生、順調なのですかと相談した。

 

 

先生は、

「順調です。ただ、思い通りではない。」

と言われ、それを受け入れたら、

末期の患者さんが入るようになった。

 

 

船戸さんの言葉

「私には聴こえます。繋がってる命の響きが」

 

 

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yaeさん(半農半歌手)

 

お金に左右されるものではない。

自分が自然であると感じながら、生きることが答えじゃないか?


母が、加藤登紀子さん。

お父さんが、学生運動の藤本敏夫さん。

 

 

お母さんが、歌手で家にゐることが少なかったため、

歌手にならないって思ってゐたはずが、

舞台の役で、キャバレーの歌手で歌を歌ってゐたら、

 

 

「その時の自分、毎日違う、それが、お前自身なんだ」

と、歌にのめりこむ。

 

 

何か、自分のできることで、何かできることがあるんじゃないかな?

私は歌う事。とのこと。

 

 

鴨川自然大国、

父、藤本が目指してゐたユートピア。

 

生きることは食べること。

夏の大豆の草取りをしてゐたら、ものすごい氣持ちよくなっちゃって、無我夢中。

 

 

作物の氣持ち、こうしてほしいのかなー

土、水、空気、と太陽が、作物を作る。


 

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船戸クリニックの患者さんときこうツワー

 

サポーター、チャレンジャー、医療スタッフで構成。

自分で、どの役割か選んで参加。

 

患者さんたちの言葉

 

本当は私はこういうことがしたいんだ!!

本来、自分がやりたかったことをやりたいなー。

もう少し、命があったら。

 

 

いいも悪いも、全部、変化だと思って、全部受け入れる。

 

喜びの和が次のくだりを紡いでいく。

みんなが、それぞれの本当の命をつむぐこと。

 

 

そこから、新しい未来がはじまるんじゃないかな。



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一緒に、映画を観た若杉ばあちゃんの言葉たち

 

 

人それぞれ、感性、才能、思想、違うところもある。
介護を受けるのではなく、世話をかけることなく、生きたいな。

 

自分を頼りに最後まで自分のやりたいことをやって、死にたい人。

私は私で、最後まで生きたい。

 

 

昔はみんなで氣をかけながら、暮らしてゐた。

自然体で助け合う。

 

 

今は、食べ物は、陰謀、戦略、沈黙の兵器。

添加物、遺伝子組み換え、農薬、

洪水のようなことになって、自分の體をどうすることも出来ない。
 

 

食源病、医源病、

全ては食べ物なんだよー。

ここ30年の間に、ずいぶん、暮しが変わった。

 

断腸の想いです。

私は、昔話をしないといけない。

 

 

若い子が昔のことを知ることが大切。

温故知新。

政治、経済、教育、科学が、なってない。
 

 

若者自殺、

自然と調和をしていないから。

 

いくら命が大切といってても、自然のものを食べてないとダメなんです。

 

 

血液が悪いから、病気してゐるの!!

今、離婚多い。

 

 

私は自分に間違いなのない生き方をしているから、何を言われても大丈夫なんです!

 

 

 
 

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はい、私のノートに書いてある言葉を映してみた。

若杉ばぁちゃんの横に、ありがたく座りつつ、映画を観させてもらった。
太字は特に、私がすてきだなーと思った言葉たち。

 

 

色々、本当、想うことがあった。

船戸クリニックの患者とのツワーで、ツワー中に亡くなる人の話もあり、

また、患者さんなので、エンドロールの所では、

映画でうつってゐる方の映像と共に、

 

 

享年 何月何日 何歳みたいなのが、テロップで書いてあり、

それを見ながら、この物体を持った命は有限なんだなーって思った。

 

yaeさんの歌

 


あいをよるおもいをつむぐという歌の歌詞一部


『大切な人、なくした夜は、泣いて泣いて、泣き明かしたよ。

会えなくなると、わかってゐたら、もっと素直になれば、よかった。』



そんな歌が流れ、今は亡き、両親を想って、泣いてしまった。
もっと、素直になればよかったって思った。

みんないつか死ぬなー、私も死ぬなーって思った。

 

で、何をしたいかって、思った。

何に、この有限な命を使うかってところ。

 

 

ここが、ズドーンと来た。

私は何に命を使うのか?

 

 

それは「照乃ゐゑ」や「一般社団法人かみかみごはん」で活動してゐることなんだけど、

この映画を見ることで、より、具体的に意識を持って、

なるほど、私はだから、こういうことをしてゐるんだって思った。

 

 

うさぶろうさんが、うさとの服で、
 

 

このままでは地球はもたないよ、

もつ地球にするには、君は何をするんだい?

 

 

との答えを表現して、

みんなが草とか花とか話ができるように、語る洋服を作ってゐるように、

 

 

私は、かみかみごはんのカフェに来て居る人が、

薪で炊いた羽釜のご飯を食べてもらうこと、

大地に繋がったごはんやおかずを食べてもらうこと、

で、また、咀嚼を推奨して、砂時計の一分噛みをおすすめすることで、


食べ物たち、食材たち、火や水や、自然の聲と話ができる環境を用意できたらって思った。

で、一緒に映画を見に行った、かみかみごはんの料理長に、

 

 

「私はみんなが食材の聲を聴いてもらえる、お米の聲、命の聲を聴いてもらえる、

ごはんをかみかみごはんのカフェで提供したい!!」

って伝えた。

 

 

そして、次の日にも、なるほどの私の答えが降りてきた。

それは、長くなるから、次回に。


素敵な映画を見せていただき、感謝です。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

今日も、貴方が、益々幸せで健康でありますように。
 


Thank  you.

I love you.
I’m sorry.
Please forgive me.




おまけコーナー:
最近、ちょっと悩んでゐたことがあった。
それが、若杉ばぁちゃんが言った言葉で、吹っ切れたんだ。

感謝。

 

 

必要なことが必要なタイミングで豊かに豊かに与えられてる。

若杉ばあちゃんの何の言葉で吹っ切れたかというと、

 

 

若杉ばぁちゃんは、

「ワインとかチーズとか、肉とか、かっ食らう人たちと私は一緒にゐたくはないんです!」

って、言ったんだけど、

 

 

それが、今度行う「古民家とエロ合宿」の時に、
お酒を持ち込みたい人は持ち込んでもらう?みたいな考えがあったんだけど、


やーめた!ってはっきり思えた。
私は、素面でしらふで、魂丸裸の会話を楽しみたい。

お酒の力を借りたくないって、

 

 

やっと、吹っ切れた。

楽しかったら、いいやんか、みたいな、

仲良くなるには、ありかな?みたいな発想をやっと切ることができた。
 

 

みんな違ってみんないいから、私に間違いのない生き方をする(笑)
うふふ、最後は、ばぁちゃんの言葉を引用して、書いてみた。


それが、迷わない生き方、肯定語でいうと、

何があっても、私の氣持ちのいい生き方になるって思った。

 

人生の答えなんてないんだから、私の好きなように(笑)
この有限な命を生きる。



 

下記は、一年前に書いた、私のブログ。
その時、どうやって、楽しく生きていくかってことを考えてた。
その答えが、やっと見つかった氣がしてゐる(笑)
 

 

 

 

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