以前、こんな記事を紹介しました。
TeamsとShokz(骨伝導ヘッドセット)を組み合わせて利用すると、マイクをオフにしたさいにビープ音がなってうるさいので、それを解決する的な話だったのですが。
突然、使えなくなる
きちんと設定していたにも関わらず、突然にVB-CABLEのドライバーを経由した動作ができなくなりました。タイミング的には会社のPCにWindowsUpdateが来たタイミングでもあったので、なんだよぉ、、、ってなりつつもTeamsもアップデートしていたりと、原因がわからないまま、暫定的な設定で利用すること数日、、、不便だなぁと思っていたのですが、案外身近なところに解決策がありました。
Teams側がShokzに対応していた
実は、Teams側がアップデートによってShokzのこの問題に対処をしてくれたようです。
Teamsのデバイス設定の中に「デバイスの同期ボタン」という若干意味のわからない設定項目が増えています。
これ標準では「オン」になっているのですが、こいつを「オフ」にすると、あの嫌なビープ音がなりません。「デバイスの同期」という意味はTeamsの設定とデバイスの設定を同期するという意味だと思われます。
これをオフで利用しているので「Teamsとしてはマイクをオフ、Shokzとしてはマイクはオン」と言う状態になり、結果としてTeams上でマイクをオフにしても、Shokz側のマイクはオンのままなので音は遮断されてビープ音はならないという形の動作になるようです。
これは、、、、ありがたいですね。
まとめ
複雑な設定は必要なくなりました。Teamsの最新版を用意して、「デバイスの同期ボタン」をオフにするこれによって、これからはShokzの骨伝導ヘッドセットを便利に利用できるということになります。