肩にやさしいリュックの中身と背負い方を紹介してみる | しょうちゃん オフィシャルブログ

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先日、「無印肩にやさしいリュックオーナーズクラブ」に入会したお話を書いたわけです。

「無印肩にやさしいリュックオーナーズクラブ」に入会しました : しょうちゃん 公式ブログ
そんなわけで(どんなわけだ)、ちまたで超話題(本当か?)の「無印肩にやさしいリュックオーナーズクラブ」に入会しました。(会長様、許諾ありがとうございます)正式にには、こんな商品です。「肩の負担を軽くする PCポケット付リュック」という商品名なのですが、肩の負担を軽
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もちろんネット上でカーキを使っている方が、ほとんどいないので「ドヤァ」という気持ちがあるのはさておき(笑)



じゃぁ、お前はいったい、どのぐらいのものを普段持ち歩いているのだという話があるわけなので、ご紹介してみたいと思います。

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そんなわけで、これが私が普段持ち歩いてる持ち物です。


< 上の段(左から) >
  • ノートPC(ThinkPad X270/12.5インチ) 約1.4kg
  • ポーチ(ACアダプタ/マウス/ケーブル数種類)
  • 予備のネクタイ
  • 折りたたみ傘
< 下の段(左から) >
  • お財布
  • 名刺入れ(仕事用)
  • 名刺入れ(ブログ用)
  • PASMO
  • 会社のIDカード
  • 常備薬(絆創膏/虫さされの薬/腹痛の薬/胃腸薬)
< おまけ >
  • マイボトル

あとは、ここにうつっていないものでは、普段からスマートフォンを2台持ち歩いているので、スマホ2台とモバイルバッテリーを持っています。根本的に、そんなに荷物が多い方ではありません。

だいたいこんな感じです。「上の段」のものはリュックのメイン部分に入っていて、「下の段」のものはリュックの外側の収納部分に入れています。


収納した状態がどんな感じかというと、

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こんな感じなので、ずいぶん余裕があります。


ちょっと前まで使っていたリュックは、この荷物を収納すると、パンパンだったので、それだけでも背負っていて楽というのがあります。



エレコムのリュックは16リットルの商品で、こちらの無印良品のリュックは25.7リットルの商品なので約9リットルもの収納力の差があるので、当然と言えば当然なのだけど、会社の帰りにスポーツクラブに寄ろうかなって時に、荷物を入れるのが前のリュックは難しかったけど、このリュックだと「ぽい」と放り込んでおけるのは、結構ストレスが少ないです。ちなみにエレコムのリュックの前に使っていた商品は20リットルだったようです。

一方で、小分けにして入れる場所などが用意されていないので、写真のように細かいものをポーチにまとめるなどのことをする習慣のない人は、「ポケットがない!」ってなるかもしれません。私は、もともとまとめておくようにしているので、特に気になっていません。

エレコムのリュックは、内側が赤っぽいオレンジだったのでポーチなどが黒っぽい方がみつけやすかったのですが、このリュックは内側もカーキなのでポーチをむしろ「赤」や「黄色」などにした方がみつけやすいのかなぁと思いますが、そのあたりはおいおい改良していきたいと思います。




もう1点、実は前のリュックで気になっていたことがあります。

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これは前のリュックの写真です。外側の収納スペースのチャックが「縦」なんですね。さらにチャックが背負った時、チャックが背中の左に来るように設計されています。

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こちらは無印のもの。外側ポケットは、オーソドックスに地面に平行にチャックがついています。




外側のポケットから何かを取り出す時に「左のショルダー」だけにしてリュックを前に回すと縦型のチャックは自分の正面の上側に来ます。おそらく右利きの人は、チャックを右手で操作したいので、こういうオペレーションなので問題ないのだと思います。



・・・あれ、しょうちゃん左利きだったっけ? と思う人がいますよね。私も右利きです。そうなのですが、実は私の場合、年代的に「あぁ、そういう親っていたね」って思うと思いますが、幼少期に「左利きは行儀が悪い」ということで、文字を書くことや、食事などを右利きに強制されて右を使っているので、「無意識」の行動は「左利き」だったりするのです。

リュックを「片方の肩」にかける時も、無意識に右肩のショルダーで左でチャックを操作していたようで、チャックが下側になってしまい、ものが落ちるんじゃないかと冷や冷やする感じだったのですが、新しいリュックではそれがないのも精神衛生に良いです。今後、縦型の構造のものはやめようかなと思いました(笑)




もうひとつ。この「肩の負担を軽くするPCポケット付きリュック」(正式名称)で注意すべきポイントがあります。それは背負い方です。



これはアウトドアプロダクツのリュックを背負っている写真です(アウトドアのHPの画像にリンクしています)


若い女性の方たちの「おしゃれ」ということなのだと思いますが、肩紐をゆるくながくして、リュックの上部が肩甲骨の下あたり、リュックの底面がおしりにかぶるような感じで背負われています。こんな風にして背負っている学生さんとか、実際に電車内で良く見かけます。



これに対して、無印良品のHPでのイメージとして利用している写真はこうなっています。


要するに「正しい位置」で背負うということでファッション的にはもしかしたら「ダサい」とか「かっこ悪い」的な背負い方が提唱されているようです。




実際試してみたのですが、肩紐を長くすると「普通のリュック」でしかなく重みをしっかりと感じます。短くして正しい位置で背負うと重さがきちんと分散されるのか肩がとても楽に感じます。

もちろん、2990円と安価な商品ですから、学生さんも買うのではないかと思います。たいして重いものは入れない、このリュックの色やデザインが好きっていうことで利用されるならどんな背負い方も問題ありません。ただ、それはこのリュックの性能を発揮してないよ〜ということです。



ちなみに、アウトドアプロダクツのリュックは老若男女問わず人気ですが、だいたい6000〜12000円の価格帯で市場価格でも良いものは7000円台ぐらいではないかと思います。

アウトドアプロダクツでも「ビジネスで使える」というコンセプトのPCなどの収納も意識された製品がありますが平均的に9000円前後するので、今回の無印良品の「肩の負担を軽くするPCポケット付きリュック」が3つ分の値段です。




個人的には、無印の製品が黒/ライトベージュ/カーキの3色展開なので、飽きたら色違いを買っていって、全色揃えても同じ値段なら、まぁ、無印良品で良いかなぁと思ったりしました。実際には、ライトベージュを買うことはないでしょうけどね(笑)




ところで、この記事を書きながら、あらためてリュックを眺めていて、「あれ? これもしかして、シューズとかも入る?」と思い始めたので、休日にスポーツクラブに持っていっているもの一式を収納してみました。

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こんな感じですね。シューズ1足、タオル、Tシャツ、運動用のパンツ。

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余裕で収納できました。なんなら、もうちょっと荷物入りますね。



友人がSNSに「驚くほどいっぱい入る」と書いていました、その通りでした。




市販のリュックのサイズって15リットル、20リットル、30リットルの3サイズが多いんですね。15リットルというのは、本当の小型リュックで実質的に子供用のものなのでPCなどはサイズ的にも入りません。30リットルというのは、馬鹿でかいので荷物が増えちゃいそうだなと思って、20リットルと購入していたのですが、これはシューズなどを入れるスペースはありません。


このリュックは、25.7リットル。そういう意味でも大きすぎず、ジャストサイズだったのかもしれません。



当面は、このリュックを使いそうだなと思うので、また気づくことがあったら書いてみたいと思います。