さてさて、昨日の記事で、Termuxっていう簡易Linux環境をAndroidに導入した話を書きました。
Termuxを導入した : しょうちゃん 公式ブログ
Androidのアプリとしてtermuxというものを導入した。あまり普通の人が使うものではないのですが(笑)↓↓↓アプリはこちら↓↓↓Termuxってなんじゃろなって話なのですが、難しく書くと「Sandbox内でパッケージ管理ツールとTerminalを提供してくれる簡易的なLinux環境」という
lineblog.me
「そもそも、何がしたかったの?」という質問を何人かの方から受けたので、伝わらない可能性が高いけど書いてみたいと思います。
私の場合、WiFiのないところで、日々、ブログを更新したり、YouTubeに動画をあげたりしているわけです。特に動画なのですが、LG V20proは4K動画が撮影できるということで、ついつい4Kで撮影しているわけですが、ファイルサイズが膨大です。
このファイルが問題なのです。
普通に考えると、
- クラウドストレージ経由でPCへ移動する(Dropbox/Google Photosなど)
- ケーブルをつないでコピー
などが考えられますが、前者はスマホのパケットが苦しい、後者はケーブルを出すのがめんどくさいw
もちろん専用のツールとかもありますが、なんとなくなれないものを使うのは嫌だしなーと。
そんな時にふと思ったわけです。WiFiのないところで作業しているときは、「テザリング」という、スマホのネットワークをWiFi経由でPCのなどと共有する方法でネットワークにつないでいるわけなんですが。
そんな時にふと思ったわけです。WiFiのないところで作業しているときは、「テザリング」という、スマホのネットワークをWiFi経由でPCのなどと共有する方法でネットワークにつないでいるわけなんですが。
これは、細かく言うと、
(インターネット)〜(スマホ)〜(ノートPC)
というつながり方をしています。
テザリングの場合は、スマホは自宅でみんなが使っている無線LAN対応のルーターと同じなのです。
これはプライベートIPで直接にデーターをやりとりすれば、LTEのパケットを消費しないことになります。当たり前だよね、スマホとノートPCの間は無線LANだから(笑)
そんなわけで、
- テザリングをする
- グローバルIP/プライベートIPを調べる
- プライベートIPを使ってscpでファイルをコピー
こんな感じで、ファイルをスマホからノートPCにコピーしたかったんです。
いろいろGoogle Playで公開されているツールを使っても見ましたが、結局のところtermuxで自分でスクリプト作った方が早いし便利だなという結論になりました(笑)
ちなみに、このブログを書きながら600MBほどの動画をスマホからノートPCへコピーしてみましたが、約20秒ほどでコピーが終わりました。
今のところ、個別にファイルをscpしていますが、スクリプトでフォルダー単位でrsyncしちゃってもいいかもしれないなーと思っています。
4K動画のファイルは本当に大きくて、V20 proで撮影した、この動画、元の動画のサイズが1.5GBありますw
こんなファイルをインターネット経由でノートPCへ持っていって、インターネット経由でYouTubeにアップロードしたら3GBかかることになります(笑)
フルHD以上の動画は、やはりスマホ上で編集するのは少し無理があります。カフェでノートPCで編集するのが楽ちんですね。
ちょっとは、LINE BLOGとYouTubeの更新が楽になるかな(^^;;;;;